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  diaryB
2002年1月〜2003年9月19日ぼーず出産から断乳まで




2003・9・19
断乳の初日から6日が経った。
ぼーずは最初の3日よりずっと落ち着いて
いつもどおりの生活に戻っている。

断乳する前の私の心配はぼーずの「寝つき」だった。
パイがあったときは、
いつも眠たくなるとパイパイを欲しがり、
添い乳をしていると、すぐに寝る寝つきの良い子だった。
「おっぱいがなくなったら、寝つきの悪い子になるのでは・・・・?」
…そんなことはなかった。
添い乳から添い寝に変わっただけだった。
一緒にゴロゴロ、目があったらニコニコ。
そうしているとすぅーっと寝てしまう。
そうかぁ、いろいろ、ああだこうだ心配していたのは
ママだけだったんだね。

断乳する前に、いろいろなママに「断乳するんだ」と話していたら、
何人かに”そんなことしたら子供の心に傷が残るんじゃない”というような事を言われた。(でもそういうことを言う人に限ってミルク派の人なのは何故?)
断乳を誤解している人もいるようだ。そういう私も、少し誤解していた。

でも今回の断乳で、それまでの関係の積み重ねがしっかりしていれば、
そして、断乳の時期、季節、お互いの体調などのみきわめを間違えなければ
子供の心を傷つけるなんてことはないのだ、身をもって知った。

その日を境に、何の宣告もなく、言葉での説明もなく、突然無言でおっぱいをやらなくなるのは
子供のほうも「なんで?なんで?」ということになってしまうし
中には母親が別室にこもって断乳、実家に預けて断乳、というやり方をする人もいるらしいが
個人的にはどうかと思う。パイもママもいっぺんに居なくなってしまったら、子供は不安で一杯になるだろうなぁ。。
やり方は自由だけれど、それはちょっと子供に酷かもしれない。

断乳は仕方によって、後ろ向きなものから
前向きなものに変えることができるのだ。
でも、それは断乳だけに限らず、
妊娠も出産も、病気も、痛みも、
生き方すべてにあてはまることみたいだ。


↑よく行く蕎麦屋さんが軒先でめだかを飼っていて、
  ぼーずと一緒に興味しんしんで見入っていたらおじさんがわけてくれました。
  夏の間たくさん卵を産んで、めだかの赤ちゃんがたくさん増えています。
  朝起きたらめだかに餌をやるのが私達の日課です。(ぼーずは餌の意味がいまいちわかっていないようで、
                                  何度言っても一番大きい水草の上に餌をばら撒きます…。)



2003・9・16
朝一で助産院に行く。
先生に絞ってもらった後(それほど痛くはなかった)、自分でも絞る。
牛の乳搾りをTVで見たことがあるが、そんな感じ。
ボールを渡されて、「はい、これに出なくなるまで絞ってきてね。」
そっそうかぁ・・・。ボールに絞るのか・・・。

私以外に断乳で来ていた人が3人いて、
この3日間の苦しい思いを語り合いつつ、後は必死に無言でおっぱいを絞り続けた。
そこは待合室なので、私たち以外にも、診察やおっぱいマッサージに来ているママや
一緒に来ている子供たち、妊婦の妻についてきたご主人らがいる。
これってすごく不思議な光景だよね。

とか思いつつ、絞ってみたら、出るわ出るわ、シャーシャーっと小さな音を立てて
2時間でボール一杯の乳が出た。
tに直すと約700。私は乳牛か??
迎えに来た相方にそれを話したら、「コーヒーに入れるのに欲しかった…」とがっかりした様子。。
それは思いつかなかったなぁ。
でも、3日も溜めてたおっぱいだから、きっと不味かろう。
あとは一週間後と3週間後にまた、助産院で手技を受ける予定。

全部絞ったら、この3日間が嘘のようにすっきり爽やかおっぱいになった。
ぼーずも私にくっつけてとても嬉しそう。
服の上からパイを触って「パイパイ」と言ったが、「バイバイしたもんね、えらかったね!」と言うと
ニヤッとしてバイバイと手を振った。ぼーずの発する「パイパイ」という言葉は
「パイパイちょうだい」から、「これパイパイだね」という確認のようなものに変わったようだ。
足を指差して「あっしー」と言うのと同じ。

この日の夜は一度も起きなかった。




2003・9・15
ろくに眠れず、ろくに食べられず、この2日間でかなりやつれた感あり。
実際に体重は2キロ減。断乳がダイエットになるとはしらなんだ。
痛みは芋パックとひえぴたシートで乗り切った。
(芋パックとは・・・
ジャガイモの皮をむいて、すりおろしたものに酢を2〜3滴入れて、小麦粉で練って、
ガーゼに塗り、おっぱいにぺったりつける。熱を取ってくれるんだよ。)

今日は昨日よりはましで、でもやっぱり痛みでぼーずを抱っこすることができないから
相方と出かけてもらった。ぼーずが近くにいて、ちゅーしたり、撫でたりすると、
これ以上無理ってほど張っているパイが更に、きゅうぅぅーーっと張ってくるから不思議だ。
相方とぼーずが居ない間に、気を紛らわすために、指輪作りに没頭する。
5連のもので、かなりかわいい。断乳記念に、これは宝物にしよう。

ぼーずのほうはと言えば、さっぱりしたもんで
パイがなくなったことより、私がパイを痛がって苦しみ、
いつもと様子が違うことで、何かストレスを感じているようだ。
私にくっついて甘えることを我慢しているのがとてもいじらしい。
ご飯はあまり食べない。が、お腹が空いたら食べるだろう、と
ぼーずの感覚を信じるしかない。

そういう訳で、今日はただひたすら我慢の子。
明日は朝一番で助産院に行って手技を受けるのだ。
この乳、早く出してしまいたい。



2003・9・15・・・AM2:30
痛みと寒気で眠れない。
芋パックだけで乗り切れるのか?!
明日一日がんばれば明後日は助産院だ!
ぼーずだってがんばったんだ。
私だってがんばろっと。

とりあえずぜんぜん眠れそうもないので
アクセサリーのパーツの整理でもしよう。うん、そうしよう。イテテテテ・・・・・・



2003・9・14
断乳2日目。
昨日とは打って変わって、朝からヤバイ感じ。
というのはぼーずではなく、私のパイ。
午後には熱まで出てきた。
今日一日水コップ1杯と
ご飯を茶碗1杯しか食べてない。

結局、今日は一日ぼーずはパイパイと言わなかった。
そして、今まで霞を食べて生きていたようなぼーずが
朝からもりもりと食べている。
しかもおかずを投げたりしないで、真剣に食べている。
そうかぁ。今まではパイで満ち足りてたから
ご飯食べなかったんだね、、、と改めて確信する。

しかし…
1日7−8回は出していたパイを急に止めたもんだから
行き場のない乳が私のパイにどんどん溜まってくる。
かなり痛いし、いや、かなりかなりかなりかなーり痛いし、
石のようにカッチカチ。「これ、ウチの一番小さいボール(←料理に使うやつ)と同じ位あるんじゃない?」
と、かぶせてみたらピッタンコ。1パイ直径20センチ高さ10センチ強のお椀型に巨大化している。ここまできたら、目指すは叶姉妹か??!
いやいや、、、冗談じゃなく、
ちょっと触れられただけでも、飛び上がってしまうくらい、痛い。
実際にぼーずが私に突進してきて横パイに頭突きされたんだけど
「ぎょえっぇえぇーー!!」と叫び
飛び逃げてうずくまって、しばらく動けなかった。。
それを見たぼーずはかなりビックリしたらしく、相方のところに泣きながら走っていった。
その後、今日は一日私にはあまり近づかないで、(ちゅーは、しに来る)
夜寝るときも、相方の腹の上で寝付こうとしていて、
でも私の胸の上で甘えたい欲求ももちろんあるから
それからくるジレンマで「がーっ!」と何度もかんしゃくをおこしていた。
その直後、睡魔に負けて相方の腹の上で寝付く。
おっぱい、卒業だね。
よく我慢したね。
本当にえらかったね。。

でも、この痛みと硬さ、なんだか懐かしい。はて?
そういえば、、、ぼーずを産んだ次の日から数日間、こんなガチガチのおっぱいで頑張ったけなー、
ガチガチのおっぱいを先生にマッサージされたあの時は、確実に陣痛より痛かったっけなーと思い出した。・・・・・ということは?
4日目の朝に助産院で先生の手業を受けることになっているのだけれど
このガチガチのおっぱいもあの時みたいに揉まれるのか〜??ひえぇえ〜〜〜

今日は一日、相方がぼーずを外に連れ出してくれた。
こんなにカチカチで痛いおっぱいじゃ、ぼーずのこと抱っこすることもできない。
本当に本当に助かった。相方どうもありがとうね。

それにしてもまったくお腹が空かないなぁ。





2003・9・13
断乳1日目。
朝起きたぼーずに最後のパイを飲ませる。
飲み終わってから
「もうこれが最後のパイだからね。これでパイパイとバイバイだよ。さよならだよ。」と
何度も言い聞かせる。ぼーず、わかってか、わからずか「あし!(うん!)」と言いながら
しっかりうなづく。
相方におっぱいをやっている姿をたくさんデジカメで撮ってもらった。
これで最後。悲しくなるかと思ったけれど、
それよりも、この1年9ヶ月できるだけのことはしたという、
達成感が湧き上がってきて、涙なんて出なかった。
とても晴れやかな最後の授乳だった。

さて、その直後
右パイにクマさん。(といってもゲージュツ家のクマさんではないので。念のため)
左パイにはぼーずの好きなNOVAウサギ。
油性のマッキーでしっかりと描き、相方にこっそり見せると
「あー、ゆきちゃんやっぱり絵が上手いね。」
うーん。そんなところで褒められても・・・・と言いつつ
ちょっと嬉しいので、絵を描いたおっぱいも記念撮影してもらう。

そういう訳で、朝ごはんを食べ、しばらくすると
ぼーずは私の手を引いてベットのほうへ「あっちあっち(あっち行こう)」と連れて行こうとする。
うーこりゃパイパイだな、と思っていたら案の定「パイパイ!!(満面の笑み)」(ここしばらくパイはベッドで一緒にゴロンしてやっていた)
「パイパイはないよ。パイパイはさっきバイバイしたよね。」と言ってから
絵を描いたパイを見せるとびっくりした顔をするぼーず。
「ほら、パイパイ、うさぎさんとクマさんになっちゃったよ。」(←なんどもいうがゲージュツ家のクマさんではない。)
と言うと、不思議そうにしばらく絵のパイを触って、乳首を引っ張ったりしていたけど
納得したらしく「パイパイ」と言ってパイに手を振った。

お昼からは相方と3人で赤ちゃん本舗に行って、
ボールプールのある遊び場でぼーずを思う存分あそばせた。

家に帰ってから「パイパイ」と言ったけれど、
「パイパイはバイバイしたよね。」と言ってシャツをめくって絵を見せ「ね、パイパイないよ。」
というとぼーずは「あし!(うん!)」と言ってパイに手を振って納得する、
ということを2回ほど繰り返した。
その後は「あっち」と言ってベットの部屋に私を引っ張っていっても
パイパイとは言わず、絵本を読んでと持ってきたり、背中を掻いてと言ったりして
一生懸命我慢しているように見えた。
こんなに小さいながら、自分なりに一生懸命納得しようとしているんだ。。
ぼーず!
まだまだ赤ちゃんだと思っていたけれど、ママのお話こんなにもしっかり理解できるんだね。
ママすごくびっくりしたよ。

夜もしばらく一緒に遊んで、コテッと寝た。
夜中は1回、目を覚まし、寝言のように「パイパイ」と言ってパイを触ってきたので
「バイバイしたよね。だからチャッチャ飲もう。」と言ってマグマグのお番茶を渡すと
200ccも飲んで、「かいかい(背中かゆい、掻いて)」と言うから
しばらく背中を掻いてやっていると、そのうちスーッと寝てしまう。

うーん。あっけない。
こんなにあっけなくていいのか????
断乳ってすごーく大変なイメージがあったのに、
(泣いてぐずって、夜は寝なくて、、、とか、かなり大変という話しか聞いたことなかった。)
これでは拍子抜けなのだ。
通っている助参院の先生から「この子は楽におっぱいとさよならできるわよ。」と
前回の時に言われたが(私はこの言葉を信用してなかった…すいません、先生。)、ズバリ当たっていた。
美味しいおっぱいをしっかり飲んで育った子は
情緒も安定してるから断乳もすっきりとできるということらしい。
こんなこと言うと自画自賛だが、誰も言ってくれないのであえて自分で言ってしまおう。
よくやったよ、本当に。(陰の努力はなかなか褒めてもらえないもんねー)

最初は上手くやれなかったり、詰まりやすかったり、
食事制限やなにやらで大変だった。
でも続けてよかったなぁー!!
1年9ヶ月のおっぱい生活、すっごく楽しかった!

大変なこともあるけれど、
確実に幸せ感と楽しいことのほうが多い、
良いこと尽くめのおっぱい育児。
これから出産する若い女の子たちに本当に本当にお勧めします♪





2003・9・12
8月に断乳することを決めてから、早いもので
もう決行日の前日になってしまった。
卒乳を待つという選択もあるけれど、
私のおっぱいと性格には卒乳待ちは向いていない。
いろいろ考え抜いた末の選択だ。
始まりがあれば、終わりがあるというものである。この1年9ヶ月、
ぼーずにいっぱいパイパイをやれて、本当に幸せだった!

明日の朝、起きてすぐおっぱいをやるのが最後。
それから3日間おっぱいを求めてきたら
「ぱいぱいバイバイね。パイパイないないけど、ママはいるからね。」等と言い聞かせ
説得にあたる。もちろん相方にも協力してもらう。
でも、きっと夜は泣くんだろうなァ…ドキドキ

本音を言えば、できるならぼーずが大人になるまでおっぱいをやっていたい。
おっぱいを飲む子供の姿は本当にかわいくて、愛しくて、
子を持った喜びを感じる時間である。
これがなくなるなんて、寂しくて、考えただけで涙がでてくるのだ。

でも、何事にも時期があるってもんさ。
私はその時期を今と感じた。
助産婦さんからは、これからは授乳という動物的なコミュニケーションから
新たなコミュニケーションに変わる時。2人がそれそれ旅立ちの時だと言った。
断乳は第二の出産のような気がする。
見えないへその緒を断ち切るための。

産まれて来たばかりのぼーずは
顔をしかめて、うぎゃーうぎゃーと泣いていた。
あたたかい、やわらかい子宮から出てきてみると
そこは寒く、眩しく、ごつごつとした手で遠慮なく触られる。
おっぱいを飲み、落ち着き、1年9ヶ月、この世にずいぶん慣れ、言葉も話すようになり
そして、この世に産まれ出てから毎日欠かさず飲んでいる大好きなおっぱいとさよならする。
でも、おっぱいの持ち主の私はずっとそばにいるから安心してね。

断乳決行は明日から。
日記に記さなくては、決断が鈍りそうなのであえて書いてしまった。
でも、この苦しみもおっぱいをやっていたからこそ味わえること。
これからの更なるHAPPYLIFEのための儀式。
おおきな節目となりそうなのだ。



2003・9・2
この一ヶ月間、PCが完璧に壊れてしまって、パソコンレスな生活をしていた。

最近の我が家は、PCを初めとして、充電式ミニ掃除機、ビデオデッキ、ウォーターベッド…etc
いろいろと壊れまくり。何故??
旅行に行くため、取引を全てひと段落していたのが不幸中の幸いだったけど。。。
そういう訳で、思いがけずもらった一ヶ月間のお休みは
プチガーデニングを再開したり
(この1年8ヶ月ぼーずに集中するあまり、我が家のグリーンは金のなる木以外枯れ果ててしまった…泣)
ベランダにウッドデッキを敷いたり、
蕎麦屋でもらった「めだか」を繁殖させたり?
下駄箱の色を塗り替えたり、飾り棚を作ったりと、地道な活動をしておりました。
活動報告の現場写真は後日アップいたしまーす。

そしてそして!
ぼーず初の2語文がでました!
私の手を引いて「あっちいこう」だと!だとだと!!
少し眠くなってパイが欲しくなった時に、
ベッドの部屋を指差して言ったんだけど、
まさか言葉で誘われると思ってなかったから
びっくりやら嬉しいやら。
「あっちでパイ飲もうねぇ」といったら
「あし!」(訳:うん!)とにっこりするぼーず。
産まれてから、毎日、
日に日にどんどんぼーずを好きになっていく自分がここにいるのであった。

パソコンも新しくなったし、どんどん出品を再開するぞ!



2003・7・19
今月からぼーずと一緒にベビースイミングなるものに通い始めた。
初回、何も知らずに(というか、プールに通っている人には常識なのでしょうが)
普通にしっかりメークをしていってしまい、トホホな感じ。恥ずかしい。泣
そうだよなぁ、水に入るんだもんなぁ…化粧はダメだよなぁ…
次回からは、日焼け止めとウォータープルーフのマスカラのみにしましたよ。それくらいは許してくれ。

ところで…
最近気になっているのが「色」である。
自分は本当は何色が似合うのか?
実は恥ずかしながら、さっぱしわからない。
鏡見てビックリして鼻血出ちゃうほど自分に似合わない色っていうのは
客観的に知ってるつもりだけど、
(ちなみに濃ゆいショッキングピンクと暗いピーコックブルー。
この色の服を着ると目の下のクマが異様に浮き上がるのだ!!職務質問ものってくらいヤバイです。)
この色が私のベストカラーっていうのは???なのである。
そんなもん、本当にあるのか?!
短大の時にそういうことが気になって、
どっかの大学教授が書いた「好きな色が似合う色とは限らない」…だっけかな?
そんな本を読んだこともあったけど、結局さっぱりわからんかった。
そんなこんなで、早速
ネットでパーソナルカラー診断とかを検索してやってみたりしたのだけど
黒目と白目のコントラストがはっきりしてますか・?とか(はっきりしてない人間っているのか?)
よく人に「顔色が悪いね」と言われますか・?とか(そんなことよくいわれるんだったら似合う色探す前に病院に行けっちゅーの。)
そんなこと抽象的すぎて、さっぱりわからんぞーーとPCの前で愚痴りつつ、
相方に「私って華やか?」「私っておとなしい感じ?」「金と銀どっちが血色よく見える?」「私って顔色悪い?」と
本人でさえも何のことやらさっぱりわからん質問をどんどん投げかけ
「そんなのわからないよ」と言われると「うっきぃっー!私もわからんのじゃぁーー!だからおぬしに聞いとるんじゃぁぁぁ」と
飛馬の父に負けないくらいの勢いでちゃぶ台をひっくり返し、(っていうかウチにはちゃぶ台ないし…)
相方を飛馬の姉のようにしくしく泣かせてまでいろいろなサイトで診断したのに、結果はばらばら。(一部フィクションを含。。。笑)
結局、わからんかったのだった。
カラーアナリストという人に診断してもらうと15000〜20000円かかるらしい。うーん。
10年来の謎をプロに診断してもらってスッキリするというのも一つの手かもしれないが。。。
色のこと一つにしても、自分のことって本当にわからないもんだよねぇ。

そして今日もまた、ベージュやホワイト、ブラウンやネイビーに走ってしまうyukirraなのであった…




2003・7・6
ジトジトと梅雨日が続いていますが、皆さ〜んお元気ですか〜(井上陽水風に…って古すぎる??)
こんなアホテンションの書き出しをしているyukirraですが、実はへなへななのである。
そう、梅雨バテしてしまいましたのだ。
といっても、朝起きたら8度の熱があって、その夜に9度まで上がって、次の日には平熱に戻るという
超高速経過をしてしまったのであるが、やはり脳みそのボワーんとした感じと
肩のコリはそう簡単にすっきり取れず、今日に至っているのである。どよよーん。
でも、薬は飲まないし、医者には行かない。
何年か前まではすぐ医者に行ったし、薬も飲んだけど
そんな必要はないのだとこの数年で悟ったのだ。
というか、学んだ。

そんなスッキリしないここ数日を過ごしていたら、
整体協会から、毎月すごくすごく楽しみにしている冊子が届いた。
読めば読むほど尊敬してしまい、生きているのなら一目お会いしたい!野口先生ラブリー♪と
心のなかでつぶやきながら(ところでつぶやきシローってどこ行っちゃったんでしょう?)
冊子を一気に読みほしてしまった。
野口先生の本は出産前に「育児の本」と「躾の時期」を読んだけれど
とてもためになった。(離乳食のけんは???というところもあったけれど)
育児本はこの他には読んだことがないけど
これがあれば、山のように溢れているゴミのような育児本は読まなくていい。(と思う。超個人的に)

最近、新聞でも紹介されたりしてる野口先生のご本。
「整体入門」と「風邪の効用」は、まだ読んでないので、取り寄せて読むつもり。
かなりおもしろいと思うので(←まだ読んでないのに)
皆さんにもオススメしたいっ。
子育てしているママ達にもぜひ。
いろいろな情報が溢れている今の時代だからこそ、
自分でこれだと思うものをチョイスして
上手に生きていきたいと思う、今日この頃なのであった。



「整体入門」「風邪の効用」

ちくま文庫
野口晴哉




2003・6・10
天気のいい日はぼーずと一緒に
着替えとタオル、
少しの食料、水、敷物を持って散歩に出かける。
唯一のこだわりは敷物で、ビニールは絶対に嫌だ。
子どもの頃からキライだったけど、敷物といえば何故かビニール製だったので
しょうがなく使っていた。…が!今、私はめでたく大人になって
好きな敷物を使える身分に格上げになったのだ!

とはいっても、すごい豪華な布を使うわけじゃない。
旅先で買った、安い布である。
旅行中は何かと布が必要で、行く先々で数枚は買う羽目になるので
やたらいっぱいあるその布たち1枚1枚に思い出がある。

それはさておき…
今日もお天気が良かったのでワンパターンだが
公園に水浴びに行ってきた。
ぼーずは素っ裸でバチャバチャ気持ち良さそう。
ふと花畑に目をやると、麦わら帽子をかぶった女性達が
パンジーを刈り取り作業をしている。
綺麗に咲いたパンジーはゴミのように、大きい袋にどんどん詰められている。
「それ捨てちゃうんですか?」と聞くと
「そうよ。新しいのに植えかえるんですって。」
「もったいない!こんなに綺麗なのに!」
「そうよねぇ。」

という訳で、責任者さんに頼んで、家に飾るぶんだけ、
お花をわけてもらった。
山ほどのパンジーを自転車の荷台に積み、
ちょっとだけ幸せな気分で帰路についたyukirraとぼーずであった。。
生きている実感って、
こういうちっちゃいことの積み重ねなんだわ!


love&peace!
あなたにも!




2003・5・21
今日はちょっと無礼講。
おっぱい関係で、いつもガマンしている
大好きなワインと脂肪分たっぷりのチーズも
もちろんケーキも食べた。
結婚記念日だからである。
あっという間にまる8年。
今じゃ相方とカーボンコピーの小さい男が一人増えた。
最初は向かい合って蟹歩きでノロノロ進んでいた道を今は
同じ方を向いてしっかり歩いている。
もちろん、間にぼーずをしっかり挟みこんでね。

産んだアトのしんどさを忘れ、今じゃ
またまた産みたいモード。
体が許されるのならもっともっと産みたい。
もっともっともっと産んで、おっぱいをやりたい。
赤ん坊におっぱいを吸われることは生きている実感そのもの。
それに、産むたびに違う人間が産まれてくるなんて!
当たり前のことだけど、信じがたい神秘です。
今度はぼーずと相方に見守られて、おうちで産みたいなぁ♪

と言う訳で…
結婚8年目に突入し、また妊娠したいyukirra。
結婚8年目に突入し、ウクレレとミニとぼーずにはまっている相方。
誕生1年4ヶ月にしてお洋服屋さんのお姉さんととNOVAウサギが大好きなぼーず…。
まったく接点のない3人が、縁あって一緒に暮らしているこの不思議。
みんな愛してる!!!



この季節はやっぱり芍薬ですよねぇ。
大好きな花のひとつです。
ぼーずは花より花瓶の水が気になる様子。



2003・5・15
ただ今の時刻、夜中の1時半。

相変わらず、
日記もなかなか更新できないんですねぇ。
時間ができれば物作りの作業をしてしまうし
そうじゃなければ、ぼーずが寝ている間にしかできない梱包作業や宛て名書き、スタンプ押し…
そんなことをやっているうちに時間はあっというまに過ぎてしまう。

ぼーずが産まれる前は、物を作って、家の中じゅうお掃除して
お花を飾り、お客さまのリストをファイリングして、ウインドウショッピングして
たっぷり2時間半身浴して、パンやお菓子を焼いて、本読んだり映画見たり
それでもまだ余裕があって、HPを作ったりしていた。
うー、ウソのようだ。
今の私が自由なのは、ぼーずが相方と入ってる風呂の時間と
お昼寝の時間、そして今のような夜の中の夜、みんなが寝静まったこの夜だけだ。
そう言う訳で、夜更かしすると次の日辛くなるのはわかってるのに、
自分の時間欲しさに、夜な夜な起きては、ちょこちょこなにかやってる訳です。
だから目の下のクマ消えない訳だぁぁぁ!

子育て中の母達は、きっとみんなこんな感じなのだろう?!
三十路で子持ち女がここで一句。

髪と時間
  無くしてわかる
       ありがたさ

はぁ〜こりゃこりゃ。

このままじゃヤツレ死んでしまうので
寝ることにいたします。笑
おやすみなさい。


↑今一番お気に入りのピアス。もちろん作ったんです☆
  大きめで、普段使いにはどうなんだろうと思ったりするんだけど
   好きだから着けちゃう。ピアス1つで気持ちが晴れやかになるもん。



2003・4・27
ぼーずと付き合いはじめて1年と4ヶ月になる。
そして私が性別不明になってから2年あまりが経つ。
まぁ、人にもよるのでしょうが、子どもを身ごもり、出産を経て、おっぱいで子育てしている間は
女ではなく、ましてや男ではない、だからと言っておかまでもないし…うーん。
そう、母。そのものズバリなんですねぇ。
一応、女の格好して、お化粧してるんで、女にはみえるのだけど完璧なモグリですぜ。
まぁ、長い人生、こういう期間があってもいいかも。

最近。
唯一、一人っきりになれる時間は毎日のお風呂タイム。(変な話、トイレも開けっ放しなもんで)
ボーッとしていたらふと思った。
今の状況って、インドで乗った列車に似てる、と。
初めて行く場所、初めて乗る列車、
インドに初めて行ったとき、旅行絵日記をつけようと思って、スケッチブック1冊とオイルパステルを山ほどリュックに詰めて持っていった。
でも、いざインドに着くと、その景色、人、空気、それを全身で受けとめるだけで
スケッチブックに書き写すなんてできなかった。
列車に乗ってるときも、移り行く美しい景色に見とれ、感動し、発見し、興奮し
瞬きする間も惜しんで窓の外を眺めてたっけ。
そして、美しい景色はどんどん過ぎていって、スケッチブックに描きとめる間も無く
新しい美しい景色に見惚れるんだ。

変なたとえだけど、そう思う。
ぼーずはどんどん凄い速さで成長し、
相方の大切な恩師からいただいた育児日記なるものは
残念ながら、ほとんど空白である。
新しい発見に感激し、感嘆し、楽しんでいるうちに
時間はあっというまに過ぎてしまう。
どんな旅にするかは旅する者の選択一つで決まるものなのだ。

そういう訳で
字に書き残すことはなかなかできないけれど
ぼーずの成長を瞬きする間も惜しんで
目に焼き付けている毎日である。

 



2003・4・2
旅行は無事に終わった。
私達の心配をよそに、ぼーずが一番時差に適応していた。これにはビックリ!
離陸着陸時はおっぱいで克服!私に似ず、ぼーずは超安定した子である。(相方の血が濃いと思われる…
旅先で相方とぼーずがカーボンコピーみたいだと何人に言われた事か…)
ハワイの美味しい空気と綺麗な海に洗われてすっかりリフレッシュしてきました!!




2003・3・27
あっというまに旅行前日である。
ギリギリまで考えたけどやっぱり行くことに決めた。


戦争を始めだした偉い人達は絶対死なない。
死ぬのは三角形の底辺の私達である。
戦争がはじまって死ぬのは誰でもない私たちなのだ。
私達の夫や兄弟や子ども、国は違うけれど、私達のような民が「国のために」などと吹きこまれ
犬死にするのである。
私は夫も子どもも戦争などに奪われたくはない。絶対に。



2003・3・19
戦争がはじまってしまった。





2003・3・11
お出かけ大好きなお猿親子の私達☆
相変わらず突風が吹き乱れる中、お砂場→線路の縁の道で電車見学→バス乗り場でバスの見学→タクシー乗り場でタクシー見学→伊勢丹or図書館orデパートの遊び場→公園かどっかの道端かデパートのベンチで家から持ってきたオニギリを2人で頬張る
…というような毎日。いやぁー。子どもがいないと考えられない1日ですな。
なんてことない梅干やおかかやおじゃこのオニギリも青空の下で食べるとすごく美味しい!
妊娠中から粗食生活の私達なので、おやつもオニギリか蒸しイモです。
キャーびんぼっちゃまみたい☆
でも、小さいオヤジぼーずマンと一緒に食べると蒸しイモもオニギリも美味いっす。

先日も近くに新しくRMKが出店したので
早速ぼーずを連れて見学へ!
RMKが渋谷の西武にオープンした時から愛用している私としては
かなり嬉しいです☆
ぼーずが起きているとゆっくり見られないので
RMKに行く前にたっぷりお砂場で遊ばせて、パイをやってから行きました。
そうすると、、、寝てくれるんですねぇ。やっぱりまだまだ赤ちゃんだわ♪
おかげでゆっくり見ることができたし、おねーさんともいろいろお話できて楽しかった☆
そいでもって、欲しかったグロスクレヨンとクリーミィアイズ&チークスを購入。
シール式になってるアイラインも「こんなもんいつ誰が使うんだ?」と思っていたのに
実物を見せてもらったら、やっぱりメチャメチャかわいくて、買ってしまった…。
RMKさんってなんて素敵なことを考えるんだろう!と思ったよ。しみじみ。
このラインストーンのアイライナーは今月末に行く”ハワイでウクレレ工場を見学しようツアー”(←勝手に命名)で
早速使ってみるつもり。
ウチの近所を散歩する時には着けられないラインストーンのアイライナーも
旅先なら、ちょっとそういうのも許されるかなぁ…なんて。三十路だけどビキニだって着ちゃうぞ!(何故かやる気満々)
それにしてもRMK、こんな近くにできたら、毎週のように行ってはいろんなモンを買って、
しまいには全アイテム揃ってしまうのでは。。。と我ながらチト不安です。笑
次はブラウンのアイライナーとブラウンのアイシャドーを購入したいなぁと
今から思うyukirraなのであった。。。




2003・3・2
三十路ですわ。
友達から「年齢の欄に30って書かなアカンのよ」と言われ、そうなんだなぁぁとしみじみ実感。
というか、26過ぎた辺りから自分の年齢が実感できなくなってきているのよね。
歳の意識が薄れ(都合の悪い事は忘れているという指摘あり)
歳の欄を書くときなんか「29だっけか?え?28だっけ?21だっけ?(←それは無い)」と、よくど忘れしていたものだ。
これからは30と、きりが良いので忘れないだろう、たぶん。

今日は昨日とは打って変わって晴天だったので
相方とぼーずといっしょに渋谷へ繰り出した。
自分用のターコイズの12連ネックレスを作るためのパーツを
”ネックレスネックレス”に買いに行ったのだ。
ネックレスネックレス→パルコで授乳&休憩→ジャーナルスタンダード→アメラグ→ドジョウ屋で晩ご飯
というコースを約6時間でまわりました。。服屋ももっとたくさん見たかったけど
2件が限度。ジャーナルのミントグリーンのスウェードのぺったんコ靴がすんごくかわいかった!
今年は珊瑚が気分だぞっと思ってたんだけど、アメラグもジャーナルも結構珊瑚のアクセサリーを置いていたので
珊瑚が気分なのは私だけじゃなかったんだ!とちょっと嬉しかったりして☆

晩ご飯のドジョウはとても美味しかった!
久々に日本酒を飲んだし、白子の酢のものも美味しかったし、
楽しい誕生日を過ごさせてもらいました。
さてさて!
女30代。これからが楽しいとこだわね☆



2003・2・26
毎日あっというまに過ぎている今日この頃。
ぼーずも怪しげに歩き始めて早1ヶ月。
電車とバスとパトカーと犬の好きな子どもに育っている。
歩き始めて、お昼寝の時間帯が変わり、その上時間が短くなった。
おかげで私は自分の時間が減ったって訳ですわ。
日中はパソコンに向かえないし(ぼーずも一緒にやりたいらしくウゲウゲ言うので、
膝の上に乗せてパソコンに向かうとキーボードを叩きまくり。勘弁してください〜って感じデス。)
デジカメでアクセサリーの写真を撮ろうとしようものなら、
「あっあっあ”ぁ〜じゅっぎぃ^−−うぅっけぇえええぇ」
…↑訳「何してるの何してるの、デジカメ?僕大好きなヤツ?ねぇねぇ、ぼくもお手伝いする?」と
うるさくテたまらんのさ。参加したがりで大変っす。

先週はサークルやリトミック、保育園の解放日、助産院へのおっぱいマッサージ・・・etcで
毎日お出かけモードでくったくた。
年々というより日に日に体力の低下を感じる今日この頃。
雪混じりだった月曜日は1日中ぼーずとゴロゴロしてた三十路一歩手前がけっぷちのyukirraなのであった…。


↑ぼーずはアクセサリーやキラキラしたものが大好き。。
 そんな訳で、写真撮影もままなりません…



2003・2・11
南高梅の煮詰めで元気が出て、動きまくりの毎日を送っていたら
どっと疲れてしまった。これじゃ、疲れるために元気になったようなもんじゃい。いかんいかん。また煮詰めを飲まなければ。。。
そしたらまた元気になって動きまくってそしてまた疲れてそしてまた…
うーん。どうどうめぐり。
毎年なんだけれど、2月3月はどうも調子が悪い。
誕生日前でちょいとブルーが入っちゃってるっていうのかしら?
3月で三十路だもんなぁ…。うぎゃぁ〜我ながら信じられん。
でもね、今年も大人の女目指してがんばるじょー!おー!(っていうか歳的には充分大人だっちゅーのな)

と言う訳で…。(どういうわけだ??)
今年の春のコスメの新色はピンク系が多いですねぇ。
先日エスティーローダーの色とりどりのピンクのかけらのチークに惹かれて、
つい買いそうになってしまった…。
ダメダメ!今春はRMKの新色を買うのよっっ!絶対浮気はしないわっ。 と自分に言い聞かせ、
ぼーずと一緒に散々テスターしたあと、エスティーローダーを去ったのであった。店員さん、おっちらかしちゃってごめんなさい。。
春は服もやさしい色合いのものが多いし、こんな北風ピューピューの季節はさっさと去って
早くふんわりした暖かい春が来ないかなぁと思っている今日この頃です。
春が来たら綺麗な淡い色のニットとか・・薄い生地の繊細な刺繍やビーズの入ったカーゴとか・・・と
欲しいものはたくさんあるのだけれど、そろそろぼーずが外遊びを始める季節でもあるんですな。
だから、、そういう洗いのきかなそうな服は着られまへん。たぶん。どうなんでしょう?
シルクサテンのカーゴパンツを履いてお砂場遊びでもないわなぁ・・・。
どうしまひょ。

最近のぼーずというと…
一般的に言う「ヨチヨチ歩き」というやつを始めました。
でも、私の目にはほろ酔い加減の酔っ払いのオヤジにしか見えません。
ヨタヨタと、決して真っ直ぐには進まない、そして、片手には背の半分くらいあるミネラルウォーターのペットボトルを持ち
にやけた顔でこちらに近づいてきて奇声を上げ、おっぱいをボンボン叩くその様は、どうみても酔っ払い。
「お客さん、飲みすぎじゃありませんか〜?」と声をかけると「あぁ〜あうあうぅ」となにやら抗議をしてくるし。
赤ん坊って、ホントおもしろいぞ。



2003・1・26
yukirraぬか床を買うの巻

…そうなんです。ぬか床なんです。
3年くらい前の夏にぬか床を育ててみようなんて思って
ぬかを買い込み、唐辛子や昆布やパンくず、残り野菜や色々を混ぜて
ぬか床を作ってみたんだけど、1ヶ月くらいで、すぐ死んでしまった。
手入れを怠った訳じゃないのよ。毎日混ぜ混ぜしたし、すずしぃところに置いておいたし…。
何がいけないのかわからなくって、いつも美味しいぬか漬を出してくれる焼肉屋さんのおばさんに
「ぬか床がすぐ死んじゃうの。」と洩らしたら、「まだ若いんだから、ぬか床なんてやめなさいよ、他の事しなさいよ。」と言われ
それもそうだなぁなんて思って、それ以来きっぱりやめたのであった…。
私の母もぬか床なんて持ってないし、やり方知らないし、本だけの知識じゃなかなかぬか床を飼い続けることはムズカシイ。
それ以来、ぬか漬は近所の酒屋さんで買うことにしていたのだけれど。。。

先日、いつも行く自然食品やさんでぬか床と目が合ってしまったのだ。
完成品のそのぬか床はすぐ野菜を漬けることができる。
大事に育てれば一生使えるというフレーズにぐっときてしまい、「おぉおぉおおーーっ!!一生物のぬか床かぁ!すごいんでない?!(←北海道に住んでいたことあり)」と感動し
気がついたときにはもう、その2キロもあるぬか床を抱きしめレジに並んでいたのであった。。。


2003・1・25
最近のマイブームはずばり古本である。
ケーブルTVで映画は見放題なのだけど、
ぼーずと一緒じゃ落ち着いて観られやしないので
映画、特に字幕のものは完全に観るのをあきらめている。
そうすると、やっぱり本がいい。
そして、短編だともっといい。
短時間で色々な世界が味わえるし、
夜、寝る前にチョット読んでも、「あぁ、この結末は一体どうなるんだろうっっ。うーーっ」とか言いながら
夜明けまで本にかじりつかなくてすむ。
長篇の本を読むのが好きなのだけど、そう言う訳で最近は短編派になった。
古本屋さんは夢の世界である。
100円で本が買える。
100円じゃガチャガチャでさえできない今の時代、実は本が買えてしまうのだ。
今日の収穫は筒井康隆4冊と中島らも1冊、河合隼雄3冊。
寝る前のホッとするひととき、
今日は何から読もうかなっと。イヒ。



2003・1・21
今日、1週間くらい前に注文していたH&Mのブラウスが届いた!
サイズに少々不安があったんだけど、ピッタリじゃない!嬉しいっっ
鏡の前でボトムをとっかえひっかえしてると、相方が「スゴイ袖の服だねぇ…」と一言。
「(開き直り)そうよ☆このブラウスは袖の大きなフリルが素敵なのよ〜♪
これは絶対男の人には着られないよね。相方がこの服着て街歩いてたら完璧職務質問ものだけど
私だったら捕まらないもーん。。女に生まれてよかったぁ〜〜♪♪」と
春物を着て、頭のなかもすっかり春になってしまったyukrraであった。。。
一言断っておくが、フリルといっても、ピンク○ウスのようなプリプリフリルではないので、念のため。

この秋からおじさんっぽいアイティムに凝ってたのだけど、
どうも「私はオカマなんじゃないかしら疑惑」がある私にはおじさんアイテムは鬼門だったらしい。
やはり、どこかにしっかりとした女っぽいものをもってこないことには
落ちつかない。
女っぽいものが好きなのだ。
というか女が好きだ。(←どーいう意味じゃ)
おじいさんよりおばあさんが
おじさんよりおばさんが
男の子より女の子が
私は好きなのである。
だって、女っていいじゃない?!
…まぁ、髭面の濃ゆい男の人も好きだけど。

トいう訳で
脱おじさん、がこの春のテーマ。
せっかく女に生まれたんだもん。
この春は女っぽく!
ポピーやグレープフルーツのような
軽やかな感じになれれば最高なのに!
・・・アネモネとドラゴンフルーツが好きなわたしゃにはやっぱ無理かしら??

PS 自分用に作ったブレスレットがあまりにいい感じだったので
   似た石を集めて、ブレスレットを作って出品しています。
    着けると本当にカワイイのでよろしくね☆

↓れっつくりっく!





2003・1・20
出産して以来、私の興味の大部分は赤ん坊のことだ。
美味しい物もファッションも好きだけど、やっぱり赤ん坊が好きだ。
外出した時も、新聞を読む時も、ニュースを見る時も、
常に赤ん坊に関することを探している。

今日の新聞で、赤ん坊を絞め殺して
自分も電車に飛びこんで自殺するという記事を読んだ。
彼女は33歳、赤ん坊は1ヶ月だった。
そういう記事を読むといつも思う。
誰かいなかったんだんだろうか。
彼女の周りに、彼女の助けの声を受けとめる人が。
友達でも、親でも、隣のおばちゃんでも
病院の先生でも、、。
一番身近な人は、何をしていたんだろう。
残されたその人はこの先どうやって生きていくんだろう。

本当に本当にかわいそうでならない。
本当に涙が止まらない。


2003・1・19
人間、基本的に「散らかし様」と「片付け様」がいて、
大体のカップルや家族は片付け様と散らかし様の組み合わせで成り立っているというのが
最近の私なりの見解である。。
なぁ〜んて、偉ちょうにいってるけど、何を隠そう、私はどう転んでも散らかし様なのである。
相方もりっぱな散らかし様。

散らかし様同士のカップルは、大抵、どちらかが後天的片付け様に変身せざるを得ない。が
ウチの場合どちらも変身する事なく二人そろって散らかし様であるから、なかなか物が片付かない。
そこへ持ってきて、ぼーずである。
彼は散らかし様の鏡というか、チャンピオン(といってもアリスではありません、念のため・・・って古すぎる?)というか
完璧なる散らかし様、100%散らかすことしかしない散らかし様の中の散らかし様なのである。
私が台所に立つと横に来て、全部の引出しを開け、中身を全てだすし
洗濯物をたたんでると、たたんだ傍からポイポイ投げる。
おもちゃも全部出しまくり、絵本も全部出す。
お財布の小銭は投げ散らかすし(将来は銭型平次か??そういえば濡れ手ぬぐいも好きだし…あり?それは遠山の金さんだったっけ???)、
化粧ポーチの中身は一つ一つ遠くへ投げる…。
はぁ…。ウチは夫婦で散らかし様だから
産まれて来る子はきっと、片付け様だと思ってたのに
私達夫婦を上回る散らかし様だったとは!!!

ところが・・・
今週に入ってから、ぼーずは「時々片付ける散らかし様」に変身したのだ。
先日。。。
お化粧をしてると隣に来てドレッサーの引出しを開け、中身を一つ一つ確認しながらポイポイ。(おかげでプレストパウダー系は粉々・・見るも無残ざんす。)
一通り投げ終わったら、それを拾って片付けているではないかっっ!!すごい!でかしたぞぼーずっっ!そうよ、片付ける事が大切なのよっ♪
しかーし。・・・片付けてくれるのは良いけれど、それがあったところに、ではナイのだ。
全然違う引き出しにどんどん片付けてしまうのである。
おかげでどこに何があるかさっぱりわからなくなってしまう今日この頃である。
彼が片付け様に変身する日は来るのだろうか・・・





2003・1・14
最近、日に日に頭が悪くなっている。よーな気がするとかじゃなく、断言する。確実にパーになっている。
同じくらい最近、シワが目立たなくなると言うクリームを奮発して買ってヌリヌリしているのだが
もしかしてそのクリーム、お肌じゃなくて、脳みそに効いちゃってるのかも…。
どうりで塗っても塗っても顔のシワは消えない訳だ。
っていうか、そういうクリームを買ってしまっている所からして、もうすでにパーなのかもしれん…
でもこれが女のサガってやつさ。(←ウソウソ)

まぁ、冗談はさておき、
日記も書こうと思ってることが山ほどあるはずなのに、
ぼーずが寝て、いざPCに向かうと、ぜんぜん思い出せないのである。
頭に行くはずの栄養が全部おっぱいに行っちゃってるのか
もしくは脳みそが穴という穴から溶け出しちゃってるのかわからんが
とにかく、一歩一歩アホ度が濃くなってるのは確かである。
ぼーっとしているというか、なんというか。。。
人間用の医学書を読むと授乳中の女性の体には一種の鬱系のホルモンがでているらしいのだ。
動物の医学書で読むとそれは「おだやかになる」ホルモンと言う風に書かれているので
まぁ、私のぼーっとしている状態というのは間違ってはいないわな。
ぼーっとしているけど、ナにか危険が差し迫った時はパッと動ける機敏さもある訳で
何か母というものは、とても動物的体質なのだなぁと思います。
パイをやらなくなったらだいぶ変わるかなぁ?そして脳みそのシワはもとに戻るのだろうか・・・

ぼーっとしているとはいえ、
昨日は午後中、ジルのDVDをかけて踊りまくり、
矢野さんのCDをかけて熱唱し、(泣きながら歌った曲あり。)
だからママは人前で歌えないんだよぉとぼーずにこっそりカミングアウトしましたよ。ホント。
人前で歌うのホント恥ずかしいの。下手なのに熱唱しちゃうタイプだから
イエスタデイとかマイウェイとか熱唱しちゃうおじさんの気持ち、ちょっぴりわかっちゃうyukirraなのであった…。
やっぱり心がないと歌えないぜ。



2003・1・11
念願の浅草橋へ今日行って来た!
浅草橋はビーズやアクセサリーパーツの問屋街である。
私が高い集中力を発揮するお買い物では、必ずぼーずが愚図るというお決まりがあるので
今日は相方に付き合ってもらい、ぼーずを子守りしてもらいました。
ちょっとやそっとじゃ見てまわりきれない膨大な数のパーツやビーズを目の前にして
いつもの300倍くらいの集中力を発揮し、血眼になって必要なものだけを(←これがムズカシイ…)
見つけて買わなければならない。うーん、大変だけど楽しいぞ!!
そんな中、相方に「しょっちゅう来られないんだから1年分くらい買いだめしたら?」といわれ、「わかった」と返事したものの
食材でさえ今日の夜と明日の朝の分しか買えない私が、1年分のアクセサリーのパーツを買いだめできるハズもなく…。
なんというか、明日のことまでしか考えられないのですな。
脳みその許容範囲が狭いというか、アホというか…。
まぁそれはさておき、
そういう訳でして、「できるだけ短時間で」そして「1年分買いこめ」という、そいつぁ〜無茶ですぜ、ダンナ。といわんばかりの
プレッシャーをかけられ、まばたきする時間も惜しんで買い物に励んだyukirraでした。
おかげさまでクタクタ。(←バリじゃない。)
夜は居酒屋で晩ご飯を食べ、生中をぐいっとやって家路につきました。
それにしても、浅草橋はいい町だ!住んじゃいたいぞーーっ



2003・1・6
今年も無事あけました!
ちょこっと雪が降ったりもしたけれど
いい天気が続き、いい正月を過ごせて嬉しい!!

今年もおっぱいの関係で餅や脂っこいものはやっぱり食べられなかったけど、まぁ、よしとしよう。

明日は助産院におっぱいマッサージ、
来週からはリトミックにサークル、アクセサリーの材料や布の買い出し。
今年もすっかり重くなったぼーずと一緒にいろんなとこに出没しようと思います。。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします☆



2002・12・27
去年の今日、すごく天気のいい日だった。
夕方からなんとなく10分おきにお腹が痛くなり、助産院へTELしたら「5分間隔になったら来てね」と言われ
「そうかぁ、5分間隔・・・。めんどくさくって時計じゃ計ってられん!!こりゃストップウォッチが必要じゃ。」
ということで家にいても特にすることがなかったので、相方と伊勢丹にストップウォッチを買いに行った。
なかなか5分間隔になりそうもなかったから、ソニプラをウロウロし、
ペットショップでハムスターを見て、
隣町の赤ちゃん本舗まで行ってしまった・・・。
そんなのんきな陣痛の始まりだったなぁとしみじみ思い出してしまった。

出産の最中、相方に後ろから支えてもらっていたのだけど、
それでだいぶ助かった気がする。(気だけだけど)
そして、出産シーンを助産婦さんに撮ってもらった。
ぼーずの頭半分でてるのとか、へその緒のアップとか、湯気立ててるぼーずとか・・・
産まれたてのほっかほかの赤ん坊は、人というより、カエルとかウーパールーパーとか、そんな感じの質感の生き物で
人はやっぱり海から陸に上がった生物なんだなぁと確信したし、
私の胎盤は綺麗な真っ赤でツヤツヤして美しく、
そこらへんの肉屋で売ってるレバーなんかよりも、断然、新鮮そのもので美味しそうだった。。
そして、ぼーずの透けるような薄い皮膚の様子は本当に綺麗だった。

私の出産場探しはイヤイヤ尽くしで始まった。
出産は病気じゃないから、病院で産むのはイヤだ。
手際よく「処置」されるのはイヤだ。白い無機質な壁に囲まれて産むのはイヤだ。
変な台に寝かされ、恥ずかしい格好で産むのもイヤだ。
出口を切られるなんてそんな「物」扱いされるのはイヤだったし(産まれてくる赤ん坊のためだという事は本で知ってはいたが
私には計画的に産ませる病院側の都合的部分の方が大きいのではないかと感じた)、
産まれたての赤ん坊を別の部屋に持っていかれるのもイヤだ。
せっかく産んだ赤ん坊に自分の乳じゃなく牛の乳を飲まされるのもイヤだ。
自然の営みの一部に自分も組みこまれている幸せを実感して、産みたかった。
だから助産院を選んだ。
病院で行われてることをすべて拒否した訳だけど
これは産む女の自由な選択で、決してわがままではないのだ。
産む女がこうしたい、こう産みたい、こうありたい、それをさしてもらえない出産は
産ませるという考え方をもつ者の傲慢であり怠慢だ。
今考えても、これは最高に正しい、後悔のない選択だった。


これからもし死ぬことがある時もやっぱり、病院はイヤだ。
病気で死ぬとしても死ぬのは病気じゃないからやっぱり病院はイヤだ。
白い壁に囲まれて、無機質な機械に囲まれて、人の死に慣れっこになっている医者に看取られて死ぬのはイヤだ。
出産は私の自由に選択できたけど、死ぬときも自由にさせてもらいたい。
私は自然の営みの中の一部として、生活している場所で、普通に死にたい。

出産と死を一緒に話しているけど、
出産して一番感じたのは生きることと死ぬことはすごく近くて
当たり前の絶対的に自然なことなんだということだった。
「何故生きなければならないのか」なんて疑問が思春期には湧いてきたりするけど
その答えが見つかったような気がするのだ。
赤ん坊を見ていればよくわかる。

その延長に死は必ずあるけれど、
人は生きるために産まれてくるのだ。




2002・12・17
先日、渋谷のヤマハにのこぎりを買いに行ってきた。
1階にいた店員さんに「のこぎりはどこですか?」と聞くと「のこぎりですか???」と知らない様子。
そうなのよ〜♪ミュージカル・ソーなのよ〜♪のこぎり買いにヤマハに来たのよ〜ん♪♪♪
のこぎりはピアノ売り場に一緒に置いてあった。
もちろん、購入しました。そして、ぼーずが触るのに歯が危ないので
相方が歯を切ってきてくれた。
歯のないのこぎり。・・・果たしてこれをのこぎりと呼んでいいのかは定かではないが
とりあえず、歯のない安全なのこぎりをゲットできた☆
練習に励む毎日だが、、来年の今くらいには演奏できるようになるのかなぁ??
ま、、気長に少しづつがんばろっと!

今年の年賀状のタイトルは「のこぎり始めました!」に決まり。



2002・12・16
季節ごと送られてくる’3rd CULTURE’のハガキがとても嬉しい。
なんといってもマノロブラニクが描く美しい靴のデザイン画が素敵なのだ!
フィガロかELLEか忘れてしまったけど、マノロ本人と自宅と工房が紹介されていたことがあったが
本当に素敵な老紳士だった。あのエレガントでパーフェクトな靴を創る人はこの人なのだと納得した。
マノロの靴はとても素敵だがそれに伴って値段も素敵過ぎるので、もちろん所有していない。。
宝石のように美しいミュールももちろんいいが、
それはマノロを何足もそろえられる人のものだ。
私は黒のプレーンなものを1足、足にピッタリの素敵なのを1足、いつか欲しい。
素敵な大人の女にしか似合わないマノロ。私にはまだまだ早い。
なんて言ったって、まだお尻にモウコ斑がある女だし、いわゆるまだまだケツの青い女なのだ・・・(言葉が悪くてすいません・・)
でも、いつかバーニーズで試着をお願いしても恥ずかしくない女性になるのが夢だ。
がんばるぞ!イヒ♪



2002・12・13
風邪をひいたり、なんやらかんやらで、HPの更新もままならないまま12月に入ってしまいました。。。
それにしても毎日があっというまに過ぎていく今日この頃。
そして、ぼーずもおそろしい速さで成長している。

12月8日はジョン・レノンの命日だった。
毎年この日、相方は友達と小さな喫茶店でジョン・レノンの追悼コンサートを開いている。
8年前のこの日もその喫茶店で相方と会ったし、帰り道の空で流れ星まで見た。
去年の8日はぼーずはお腹の中で、今年はこの世に出てきて一緒に音楽を楽しんだ。
時がたつのは速いけど確実にリアルな現実が積み重なっているのだなぁとしみじみする。
今はまだ喋らないし歩けもしないけど、あっというまに私を「おふくろ」とか呼ぶようになって、エッチな本の1つも見るようになって
彼女とかもできて、相方と対等に話をする日がくるのだろう。
その時私は今と同じくhappyでありたい。

ところで、
今年のクリスマスプレゼント、
みなさんは大好きな人から何をもらうか(もらうことしか考えていない自己チュウな私…)決めてますか??
私はもちろん!!
今年はのこぎりに決めました。
のこぎりウクレレオーケストラに参加して以来、ずーっと気になっていたのこぎり。
弾いてみたいっ!弾いてみたいぞっっっ
ヤマハに演奏用ののこぎりが売ってるらしいので、
明日は早速渋谷のヤマハにのこぎりの下見に行って来る予定。
ついでにTOAやアメラグ、HANA、いろいろみたーい!
楽しみ楽しみ☆


↑自宅で愛用中のMyわらじ。これは買ったもの。
  12月中には近所で開かれるわらじ編み教室にも参加する予定。
   もちろんぼーずも一緒♪


2002・11・20
行ってきました!プリンス様のコンサート!
感想は一言「カッコ良かった〜〜っ!!!!!!!」
いやぁー本当に格好良かった。オペラグラス持参で行ったんだけど
もう、目が離せなかった。とても40過ぎには見えないその体形、表情、動き。
ますます冴えてて本当に素敵。
プリンス様が会場に向かって「I love you!!」って何度も言ってくれて、
会場のみんなは「それは私に言ってくれてるのね、私ももちろん愛してるわ〜プリンス様〜!!」モード。
もちろん私もそうです。はぁ〜カッコ良かった・・・・

武道館で約2時間のコンサートは前半半分はお昼寝で
後半半分は手拍子をしたり、両手を振り上げておろしたりして
ノリノリのぼーずでした。
アンコールの直前はパイまで飲んだし。
プリンスのコンサートの大音響の中でお昼寝&パイを飲む男・・・おそるべし。

そうそう、去年の12月27日、陣痛が始まったとき、
助産院に電話したら「5分間隔になったら来なさい」と言われ
その時約10分間隔で「あっ痛てててて・・・っ」くらいの陣痛が来てたんだけど、まだまだ平気だったから、
相方と車に乗ってプリンス様のnewアルバム「レインボウチルドレン」をかけて
伊勢丹に買い物に行ったり(陣痛の間隔を測るためにストップウォッチを買ったりした)、
赤ちゃん本舗に行ったりと(←あかんぼのものを何か買おうと思ったんだけど定休日で閉まってた…)、
時間つぶしをしてた訳です。
産まれる前からプリンスを聞いていたぼーず。っていうか、産まれてくる日もプリンスを聞いていたぼーず。
そんなぼーずが腹からでてきて、こんなに大きくたくましくなって、プリンスのコンサートを一緒に楽しんでるなんて!
時間の流れって不思議だ。。。。

まっ、何はともあれ、プリンスTシャツも買ったことだし♪
プリンス様の顔のアップのプリントよ!!!!
来年の夏は着るわよ〜〜!!うひひ



2002・11・18
きゃぁ〜♪
明日は待ちにまった、というか、気がつけばもう!というかんじのプリンス様のコンサートである。
相方とぼーずと3人で行くのだ。
やっぱりプリンス様が来るとなれば見たいし聴きたい!
動くプリンス様を生で見られるなんてっっっ
明日は久々にコンサート用夜メイクをしてお出かけするぞー!!


2002・11・15
今日お散歩途中、ミネラルウォーターを買おうと思いコンビニに入った。
エビアンがいいかなぁ、でも沼臭いし・・やっぱりヴィッテルにしようかなぁ・・などと迷っていると
有線でハウンドドックのフォルテッシモがかかった。
「あーーー…」
高校の頃、私はプリンスが好きでそればっかり聞いていて、邦楽には全くうとかった。
渡辺美里やナンとか歩やプリプリやユニコーンなどが流行っていたと思う。
その頃一緒に帰ったり、一緒に花火を見に行ったりしてたヤマモトが
ひざのじん帯を切って入院したことがあった。
包帯でぐるぐる巻きになった足には友達にマジックでいろんな落書きをされていた。

私は学校の帰りお菓子を買って毎日のようにお見舞いに行っていた。
だって、毎日会えるのが嬉しくてたまらなかった。
口を大きく開けて鼻スジに皺をよせて「ニカッ」と笑うその顔が大好きだったのだ。
お父さんとお母さんとお兄ちゃんとお姉ちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんと猫7匹に囲まれて
愛情をたっぷりそそがれて育った真っ直ぐな男の子の笑顔だった。

病室に入るといつも、ヤマモトはパナソニックのウォークマンで音楽を聞いていて
ある時、「コレ聞いて」といって聞かせてくれたのがハウンドドックのフォルテッシモだった。
ウォークマンの耳に入れるとこに耳垢がつかないだろうか…などと密かにくだらない、でも重大な心配をしてた子どもだったわたし。
なんだか緊張し、こっぱずかしい思いで聞いていたその時の情景が、
今聞くとしゃれにならないくらいのその強烈で一歩間違えるととても陳腐なラブソングで、
そうまとうのように思い出されてしまったのだ。。。

ふと、コンビニの飲み物売り場の前で薄ら笑いを浮かべてボーッとしてる自分に気がついてしまった。
そんな時もあったわなぁ・・・と、とても幸せな気分になった。
自分が赤ん坊を産むなんて夢にも思わなかったあの頃。
女のコにみられたくて必死で髪を伸ばしてたあの頃。
好きなのにすきだって相手を見据えて言えなかったあの頃。
そうかぁ・・・私だってそんな頃があったのさ。
まだほんの15歳だった

愛がすべてさ 今こそ誓うよ 愛を込めて 強く 強く


今もパソコンの前でニヤついてる私がいる。。。
いい想い出は思い出すためにあるものなのだ。
相方ごめん☆イヒヒ


2002・11・10
ラッピングを考えるのも大きな楽しみの1つである。
一昨年からyukirra shopを立ち上げて最初は丁寧なんだけど少しヘンチクリンなラッピングも
少しづつ変えてきた訳だけど、(←買ってくださってる方はお分かりですよね〜☆)
今回再開するにあたってラッピングを自分で言うのもなんだけど更にかわいくしてみた訳です。
タグの材料を選んだり、スタンプのインクの色、紐の素材…etc
そういうものを考えるのってすごく楽しい!
買ってくださった方への私からの思いは直接手渡せない分、ラッピングで気持ちを込めようと思います。
だから、ラッピングは常にプレゼント使用でっせ!!(←I LOVE OSAKA♪♪ I LOVE KUSHIKATHU!!…? )

そんなこんなで、ぼーずが寝た後、じみ〜にタグ作りにいそしんでる今日この頃でございます。。うっしっし。


↑今日の壺庭そのB 11月1日の壺庭その@と似ているけど別人(別庭?)の壺庭です。
  こんな地道な壺庭探し活動の一つ一つがいつの日か路上観察学会参加への道とつながるのだ!!?


2002・11・9
ヤフーへの出品を再開するにあたって、ちょっとオークションのほうを覗いてみるか。
ということで、ちょっくら覗いてみると・・・びっくり!
コサージュ、手作りで出品されてるかたの多いこと!
一昨年、私が始めた頃にはだあれもいなかったんだけど、、、。
なんか、浦島太郎な感じです。
「営利目的でのデザインの使用はご遠慮願います」とか書き込んでる人もいる・・・
すごいぞ!どーゆーことなのだ。私も書きこんじゃおうかな。笑
びっくりしててもしょーがないので、地味に活動を続けようと心に誓うyukirraであった・・・。うーん、マンダム。(←古すぎる?)



2002・11・6
ぼーずのお昼寝の時間、GINZA11月号をぽけ〜っと読んでました。。
それにしても、ポメラートのNUDEは本当に美しい。。
完璧惚れてしまいました。ポッ
キレイなカッティング、石の色、まるでおいしそうな飴玉のよう。
いつか銀座へ行くことがあったら(しばらくなさそう…)ぜひ本物を見てみたいものだ。
ところで、この夏に眼鏡を購入した青山の眼鏡屋さんからハガキが来ていた。
セリマのフェアを行うらしく、なんとセリマ自身も来るらしいのだ!
うっ、見たい!セリマが見たい!!見たいぞぉおぉぉおおーー!!!と
1人盛り上がってしまいました。
普段はあんまりミーハーではないのだけど
セリマは見たい。
ぜったいぼーずと一緒に行くもんねっ


↑変なジュースシリーズ第2弾!
  その名も「ヴァージン・コーラ」
   向かって右側にセクシーポーズをとってる女の人のイラストが入っている…
    1度は買って飲んでみようと思う。
     味の方は乞うご期待!



2002・11・5
最近眩暈がひどかったから、こりゃあかん!と思い、相方が通ってる整体治療院に行ったら
なんと安岡力也が来ていた。
いやぁー。夏場に麦茶だと思って麺つゆゴクゴク飲んじゃった時くらいびっくりしたね。
だって、地味な治療院なんだよ。
腕はたしかなのでずいぶん遠方から通ってる人が多いとは聞いていたけど、
まさか安岡力也までが。。。というか、どうしてなんだ安岡力也!って感じ?
おかげで(?)眩暈も治ったので、早速ぼーずをおんぶして自転車かっ飛ばして
毛糸を買いに行ったりしています。
みなさんも、風邪には気をつけましょーネ!


↑今日の壺庭そのAこれまたカワイイ。


2002・11・1
ふーっかつなんです。(←カビラ・ジエイ風にお願いします)
10月中は地味にコツコツと復活の呪文をぶつぶつと唱えていたyukirraですが(←危ない…)、今日晴れてヤフーへ出品することができました。
少しづつ少しづつマイペースで「これが好きなのよ!!」と叫びたくなるものを作っていきたいと思います。。
これからもよろしくお願いいたします。
ヤフーに出品中のピアス。
なかなか写真では質感が伝えられなくて残念なのだ。
普段使いにももちろん良いし、これからクリスマス季節に胸元の開いたドレスなんかと合わせてもステキ!
グロスと色味を合わせると顔に馴染んで更に素敵なんです。。。
ロングピアス、本当にオススメです。蜂蜜色のシトリン、スモーキートーンのトルマリン、本当に美しいの。
自然が産み出すものというのは素晴らしいですね。


↑今日の壺庭その@。中の苔がなんともカワイイです。


2002・10・23
フリーマーケットで売れ残った服を処分することにした。
いろいろな色の、いろいろな素材の服達は若い、かわいい女の子達の手に渡っていった。
鏡の前であてるとどうも似合わなくなってしまった服達。
髪がロングになってバランスもすっかり変わったというのもあるけれど、
やはり歳のせいかもしれない。
来年は30。一体こういうお年頃には何を着ればいいのだか。
結構フラフラ迷ってしまう。
自分の事を客観的になんて見られないからホント難しい。
ま、あせっても仕方なし。
最終的には骨っぽい乾いたしゃがれた感じの小さい一粒ダイヤのピアスが似合うおばあさんになることが目標だもんね。

実は今日、東久留米に用があり、帰りがけの新宿でウロウロお買い物をした。
もちろんぼーずも一緒。
RMKで色鮮やかなオレンジ色のチークとレモン色のフェイスパウダー、
goldie H.P.FRANCEでショートブーツを購入した。
アンティーク加工してあるやわらかい革で、色は黒。
なんとも個性的なデザインなんだけど履いてみるとびっくりするほど馴染んで歩きやすい。
こういうのは出会いなんだなぁと思う。
「さぁ!今日は靴を買うぞ!」といきまいて出かけるときは全然見つからないものだけど、
肩の力が抜けてぽけーっと歩いてる時に出会うべきものと目が合ってしまうのだ。
買い物は狩だぜぃ、などと思っていたこともあったけど、そうじゃないのかも。
もっと運命的なものなのかもしれない。・・・なんちって。
7年前から運命も占いも信じない主義に方針変更したのに、らしくないセリフを吐いてしまった。
名前の画数占いなんて、ローマ字の筆記体の場合はどうするんじゃっ!占い師に脅されてハンコを作ってしまうハハよ、わたしゃ情けないぞ。
おっと・・・話がそれてしまった。。。

とにもかくにも占いは笑って聞いていられるうちが良し。
聞いて不安になるよ―なもんは耳ふさげ〜〜〜!
ありり、、、なんの話だったっけ???


2002・10・18
夢日記ならぬパイ日記をつけようかと思ってる今日この頃。

外出すると、私達人間が食事をするように赤子ももちろんパイを飲む。
私達人間は「恥ずかしい」という気持ちを持ち合わせているので、
腹が減ったからといって突然満員電車の中で弁当を広げて食べたり、
道端で火を起して料理なんてはじめない訳で・・・(あたりまえか)
でも赤子は人間以前なので、「オレの腹が減った時が食事の時間だぜィ、ベイビー!」(っていうかおまえがべいびーだっちゅーの!と誰か突っ込んでくれ・・)
と、どこでもパイになってしまうのだ。
今月に入ってからのお出かけでももちろんあらゆる所でパイをやってます。
@古着屋さんの試着室(店員さんに了解済み。いい店&人だった〜)
A笑笑の座敷(ローカルな居酒屋)
Bフリマの売り子をやりながら(もちろん野外、風ピューピューです。はす向かいの店番の男の子達、本当にすんまへん。)
Cベビーリトミックの最中
Dあらゆるデパートの授乳室(小田急・東急・伊勢丹・)
E下北沢の蕎麦屋
Fあらゆる店のトイレ(マルイ・ルミネ・ミロード・ユザワヤ)
という訳で、どんなところでも授乳可能な私達、自称猿並親子です。
最初は恥ずかしいというのがあったけど、もう全然へっちゃら屁のカッパ。
おっぱいが性器だって?
そんなふざけたこといってる大人達はどこ?
女から母親に変体した今の私には真実が何だかわかっちゃったのよね〜。
命の源であるパイを真剣に飲んでる赤子を見たらそんなくだらないこと言えなくなるぜ、ベイビー。?!


↑最近また作りはじめたお菓子。
  これはクルミ入りバニラマフィン。
   こういう物を食べても詰まらない強力なパイになったのだ。イヒヒ


2002・10・13
フリマ当日!
朝8時、馬鹿デカイ行商人バック2つの大荷物を2輪のキャリーにくくりつけ、
ぼーずをおんぶしてしゅっぱーつ!
赤子を産んでから力持ちになったような気がするのは、決して気のせいじゃなかった事が今日証明されちゃったもんね。
たぶんぼーずを入れたら荷物100キロ近かったんじゃないかなぁ。

フリマ会場は大賑わい。
もちろんぼーずは看板赤子として大活躍。
ただいま人見知りの時期なのでスマイル0円♪というわけにはいかなかったけど
実に協力的でございました。

産休に入ってから初めてのyukirra shopとしての活動で緊張&興奮な1日。
フリマの物価は異常なため(10円とかで服を売っているのだ、びっくり)
私のお店は超高級店になってしまい、心無いおばちゃま方には「そんなに布代かかってないでしょ??!」とか
「そんな値段で買う訳ないでしょ〜」と言われたり、かなりブルーになったyukirra。
こんな(安い)値段で出してるのに…勉強しまくりやのに…
「なんでそないなこと言われにゃならんのやーー!あんまりやぁーーー!」とお空に向かって叫んだよ。(←うそ)

でも、今回とても素敵に仕上がっていたピアスやコサージュをまさしくピッタリ似合う方々にご購入いただいて
本当に嬉しかった。残念ながら、ネットだとお客様の顔が見えないけど、フリマは目の前にお客様がいて
どれがいいかなぁと迷ったりしてくださる。そうすると「あなたの目の色と肌の色にはこっちのほうが似合ってる、素敵!」とか言えるし、
なんか、そういうことが本当に嬉しかった。
私はお世辞の言えない性格なので、
似合う人には本当に似合う!こっちのほうが似合ってるし、素敵!!とか
言いたい放題。
アクセサリーを耳にあて
お友達とはしゃいでる大人の女性ってとても素敵。
久しぶりに喜んでいただける幸せ感を味あわせてもらい、これこそが私にとってはお金には替えられない宝物なのだ。
今ここに生きているんだ、と。
字にするとすごーく笑っちゃうくらいチャチな言葉になっちゃうんだけど
愛と幸せをアクセサリーに吹きこんで
すべての人に「LOVE&PEACE」を手渡したいってのが
私の願いなのだ。
「私のバッグを買ったらHAPPYになるよ、絶対ね」とかわいい女の子のお客さんに言ったら「うふふ」って笑われてしまったけど
本当にそういう勢いと思いで物を作ってるんだ。いつも。

今回フリマに出品したアクセサリーはどれも本当に素敵に仕上がっていたし、
相当いい感じだと、またしても勝手に思いこみ自我自讃してしまうyukirraである。
でもね。本当にいい出来なんだもん。

そろそろ活動開始するかな。
どうしようかな。
ヤフーのほうで復活しようか、他のオークションに引越しするか、HPで直接販売するか・・・
考えるのモまた楽し。



2002・10・10
ありー?体育の日って休みじゃなかったけか?ありり?去年もそうだった?えーっと・・・。?
それはまぁ置いておいて。
今週の土曜、フリマに参加するので、その準備をちゃくちゃくと進めている今日この頃である。
2年着なきゃ着ないだろうというような服の数々をどーんと売って小銭に変えてしまえ!!という、
そしてその小銭で一杯やろうじゃないか♪という、相方いわくのイヤらしい「トラカワ」である。(取らぬ狸の皮算用の略・)
相方が言うには私は相当な「トラカワ女」らしい。
そういえば何かというと良い方に考えてあらぬ想像を繰り広げて、1人悦に入る癖がある。
宝くじなんて買ってもいないのに当たったらどうしよう、何買おう、と毎年言っている。
「私の来年の目標は世界征服よ!」などと、おととしの冬あたり、意味も無く宣言してタリした。
今考えても訳わからん。でもやっぱり目標は高く、なにより高く!そうなると世界征服が妥当である。(←アホじゃ)
世界征服もひとまず置いておいて、、、
フリマでは
バッグやコサージュや天然石や貝パールで作ったアクセサリーも売る予定。
バッグは8点出来上がり、あとはタグを付けるだけ。
ぼーずが寝てる隙に一生懸命作ってるのだけれど、
作ってる最中にぼーずが目を覚まし、ビーズやワイヤーやコテに突進してくるスピードは尋常じゃなくって
私も必死に材料をかき集めて紙袋にぐっちゃくちゃにぶちこむのである。
そしてまた作業を始める時は、ぐっちゃぐちゃに詰め込まれたものを整理するとこから始まる。
こんなで、いいものができるのかなぁ。
古着は売れるのかなぁ。
そして、フリマで手作りのものなんて売れるのかなぁ。
そしてそして、売り上げで一杯っていう夢はかなうのかなぁ。
ま、トラカワ女のわたしとしては、ビル1戸買えるくらいの売り上げはあると思ってるんだけどね。(笑)


道端で摘んだ実。とても綺麗。もう秋なんですなぁ…。


2002・10・9
ぼーず、はじめて私をまんまと呼んだ。嬉!!


2002・9.29
今日は古道具屋&古着屋を散策するため、下北へおでかけ。
それにしても下北沢の駅、階段しかないなんてふざけるでないぞ!!
まぁ、相方と一緒だったので大丈夫だったんだけどね。
しかし、下北混んでるねぇ。
そして若人は皆、かぶりたがりになってるねぇ。
ニット帽みんなでかぶれば怖くない・・・というくらい、ニット帽人口がすごい。
似合ってる女の子はかわいいけど、かぶらないほうがかわいい女の子もちらほら。
流行ったって似合わないんならかぶらなくたっていいじゃーん、と個人的には思うんだが。
先週新宿に行って「人いるなぁ」と思ったけど
下北、狭い分勝ってるね。ぎゅうぎゅうって感じ。
戦利品は無し。
それなのに、疲れだけはたっぷりとお土産に持たされたのだった…
憎いぜ下北。


2002・9・23
今日は秋分の日。
新宿に行ってきました☆
雨降りそう?だったのであんまりウロウロせずに、
アメラグの入ってるビルとジャーナルだけをゆっくり見ることに。
それにしてもアメラグの店員さんはいつ行っても親切でうれしい限りです。
今回もぼーずと一緒に試着室へ入らせてもらい、古着のチョコレート色のコーデュロイのスカート1枚と
古着の細い黒の革の編みベルトを1本購入しました。
お昼はイタリアンのバイキングに行ったんだけど
ぼーずは隣の30代半ばのカップルに釘付け。

穴が開くほど「じぃいいいぃいぃ〜〜」と見つめつづけ
挙句の果てに、男の人のお皿に手を伸ばす始末。
そのカップルの女の人はあきらかに私より年上なんだけど
「かわいいぃ〜〜♪」「赤ちゃんっていいわよね〜♪♪」
ってなことを頭のてっぺんから声を出して言いまくり、
「私子どもが好きな優しい女なのよ感」をアピール。
このカップル(主に女の方)に貢献したな、えらいぞ、ぼーず。
というわけで、
なんやらかんやらの1日でございました。


2002・9・19
体調がいいって素晴らしい事だったのね!と身にしみたこの1週間・・・
先週実家に遊びに行ったらハハが風邪をひいていて、それをお裾分けしてもらっちゃったらしい。
ぼーずにうつらなかったのがせめてもの救い。。。
10キロ近くのぼーずを片手に抱っこして、片手には買い物袋をたくさん下げたバギーを引いて歩くなんて、
元気じゃなくちゃできないことなんだわーと
しみじみしてしまった。
熱が出てヘロヘロの時はぼーずを抱っこするのさえ、腰や腕がミシミシ音を立てるもんね。いやーびっくりだ。
そんな中、ぼーずは今「歩腹前進男」なので、ずりずりといろんな所に行って、いろんなものをおもちゃにして勝手に遊んでる訳なのだ。
産まれたばっかの時は、あーんなに泣いてばっか&抱っこマンだった子なのに、
今じゃそんな影はみじんもなく、ニコニコ這いずり様に変身したぼーずであった。
遠くまで這って行って(っていっても狭い部屋の中だからたかが知れてるが・・・)しばらく遊ぶと「スチャっっ!!」と私のほうに向きなおして
「うぅうぅぅぅ〜うぅうっぅぅ〜」と唸りながら、向かってくる様子はとてもいとおしくて、もうママノックアウトされちゃう!(←ほとんどアホ)。。
そんな訳で、完全復帰は明日かあさってになりそう。でも!
秋分の日までには新宿オダキューのアールジーンの直営店にいって新作の75番を試着しに行くぞーおーっ!!…げほげほっ


2002・9・9
はぁ〜〜帰って着ました。
八ヶ岳はとても良い気候で、涼しかったです。
のこぎりウクレレオーケストラ、とても楽しく参加させていただきました☆
というか、「飛んでったバナナ」しか弾けない私が参加させて頂くっていうのは本当にとんでもないことだったんですが・・・
ぼーずも一応練習には参加し、本番ではお昼寝というかたちで参加させていただきました。(笑)
はじめてのお泊りに興奮し、夜泣きされちゃって大変だったけど、ぼーずもこれでひとつ大人になったことでしょう。よしよし。

ローリングココナッツを編集しているTさんと奥様、娘さんのHちゃんともお会いできて感激!
そうかーこの雑誌はこのあったかーい家族で作られてるわけなのね。納得納得。娘さんのHちゃんはうちのぼーずとちょうど1歳違い。
しっかり歩き、自己主張するHちゃんに1年後のぼーずを見たのであった。。

いろんな人に「パパとおそろいね〜」とか、「ママとお帽子が一緒ね〜」とお声をかけていただき、
そのたびにここぞとばかり「私作ったんです!!!」とバーンと胸を張って自慢する、アホ丸出しのyukirraです。
でもね、一生懸命時間を作った努力の成果なので、気付いてもらえた時の嬉しさっていったらないのよね。
アホ丸出しでもいいもん、自慢しちゃうもん♪

そんなこんなで帰ってきたら「そうだ!もう秋だ!ってことはもうすぐ冬がやって来る。ってことは毛糸ものだぁーーー!」
と、気づいてしまったわけです。やばい。禁断の編物にはまってしまうのかっ?!
などといいつつ、もうセーターのデザイン画を方眼紙におこしているyukirraであった…



ローリングココナッツのHPでのこぎりウクレレオーケストラの集合写真が掲載されてまふ。
よかったら見てみてください☆どこに写ってるかは?????!


2002・9・1
今日、天気が良いのに1日家にこもって作業に没頭。
おかげさまでぼーず用のテンガロンハットができあがったのだ!
明日は同じコーデュロイでパンツをつくろー。
裾の折り返しのぶぶんにYシャツの生地を使ってみよう。
イヒヒ。
でも、毎日作業して家を出られないとプチ引きこもり状態になってしまう。やばい。
ということで、今日は今から相方とぼーずといざ、居酒屋へ!
生中でもカーっと飲んできますか。






実は私用のほとんど同じ形の帽子をソニプラで購入済。
なので、ぼーずとペアになっちゃう。
ぼーずのは裏地がYシャツと同じ生地。
タグはやっぱりLOVEそしてHAPPYの象徴のてんとうむし。





















2002・8・28
近くにオカダヤができたのでパーツや布を買いに結構通ってます。

昨日も相方とぼーずのおそろいのYシャツを作るための布を選びに行ってきました。
相方は今顔中ヒゲボーボーなので、薄い色合いの物や黒白のボーダーTシャツなんかをきてしまうと
なんだかどうしょうもない貧相な囚人みたいになってしまうので、おもいっきりキレイな色の花柄を選んでみました。
布だけだとどうもピント来ない様子の相方。
でも、今日できあがってみると「結構良いんじゃない?」なんて言ってる。
ボタンは水牛のツノ。ぼーずのは貝。タグもオリジナルのを刺繍して作ってみました。
うーん。私ってホント細かい作業するの大好きなんだわ、と、あらためて実感してしまった今日この頃。
花柄の布、だいぶ残ってしまったので、チョコレート色のコーデュロイとあわせてぼーずのテンガロハットと私のバッグを作るつもり。

9月のはじめにのこぎりウクレレオーケストラに参加するため
八ヶ岳まで泊まりで行って来る予定がありまして
そこで着るのに間に合うように超高速で作っているのだ。
相当寒いらしく、ペンションの人に「長袖長ズボンで来て下さいね。」と言われてしまった。
どうやらこちらとは気候が全然違うらしい。
半袖のYシャツだけじゃ風邪ひいてしまうようなので、下に着る長袖のカットソーも作らないかん。
ぼーずは初めてのお泊り。どうなることやら。楽しみ。

そして私事ながら(←っていうか、そういえばこれ日記だった…)
ぼーずが誌面デビューを飾ったのだ!
CD屋さんに置いてある「ローリングココナッツ」っていうフリーペーパーなんだけど
ベビーウクレレを持って載ってるんで、CD屋さんに行くことがあったらぜひぜひ見てみてください♪
明日発行なので明後日あたりには店頭に並ぶかな?!
まだ現物見てないのですっごく楽しみにしてるのだ!(かなり親ばか)

LOVE BABY!

                                           ぼーずはてんとうむしマーク、かなり小さいタグなのでウクレレは断念。                                                                                          


2002・8・22
銀行勤めをしていた時の私のもっぱらの目標はインドに行くことと(こっちはしっかり実現したが)
縁日の飴細工職人になることだったんだけど(こっちはほとんど現実逃避)
今のもっぱらの目標はフランス語をペラペラ喋れるようになること。(←やっぱり現実逃避か??!)
という訳で、10年後にフランスに行く為(←勝手に決めてる)に今からフランス語を勉強しよう!ってことでして・・・
はっきりいって語学は大の苦手。日本語でもうまくしゃべれんことを外国語でしゃべれるかっつーの!とも思うんだけど
「お茶下さい」とか、「これステキ!」とか、「いいえ、私には夫がいますので」とか(←どういうシチュエーションだ?)
簡単な言葉はすぐ話せるようになるんじゃないか?そして、英語よりこっぱずかしくないのではなかろうか?
なにせ、私にはアメリカ的な要素がまるっきりない。だから、まったく英語が話せない。
ハリウッド映画のあのグラマーな感じより、フランス映画のしゃがれた理屈っぽーい感じのほうが好きなの。
あぁ、理屈っぽーくフランス語が喋れるようになれたらどんなに素敵なことか!
ぼーずよ!そして相方よ!私はいつかフランスへ行くぞよ!


2002・8・10
暑い中、ここのとこ、毎日のようにお出かけモードだったぼーずと私です。
@お友達と109をいそいそと探検
A抱っこ紐でぼーずと新宿へお買い物に行ったり、
Bウクレレマイスターズの花の舞台を見に行ったり(←マイナーすぎ?・マイスターズの皆さんステキだったわん!)
C小田原にくずきりを食べに行ったり
D矢野顕子さんのコンサートに行ったり
E海に行ったり
Fおともだちんちやサークルにおじゃましたり…etc
暑い暑いとは言っても、私は寒いより暑いほうが断然好き。
南国大好き!
I love 脳天ファイヤーにっぽんの夏♪♪

先日の日記の通り、ウチはクーラーがないので、暑い時はダラダラ汗をかき
日に2回はぬるいシャワーを浴び、パンツいっちょで扇風機にあたったりする。
これがさいこーなのよねん。まさしく至福の時。
原始的だけど、本当に気持ちいいの。
ぼーずも私のこれに付き合って、
おかげでアセモとは無縁のツルツルちゃんです。。

なんてのんきな事言ってますが、
この暑さの中そんなハードスケジュールに付き合っていたぼーずが
突発性発疹に!!
私も疲れはピークになっていて、
そいでもって看病のため3日3晩ほとんど眠れず…
ぐったりちゃんかと思いきや、昨日の晩にハラミと大根の葉っぱの炒め物を食べたら
今日はすっかり元気ちゃん♪

とは言ってもねぇ。
大きなニキビ、もとい、吹き出物がでてしまうやら
そしてそして、、
オメメの下のおおきなクマさんは隠せない、辛いお年頃のyukirraであった…ぐったり




小田原城のパイ。
おっぱい屋の私としてはこれはパイ以外の何者にも見えないわけで・・・
昔の人は何を思ってお城の門にこんなモチーフをくっつけたんだか??
謎はふかまるばかり。


2002・8・1
今日から8月ですねぇ。
と言う訳で、今日はパンツ話といきましょうか。
パンツ嫌いな人は読まないどいてね♪

人は、パンツに始まりパンツに終わる・・・
自分の意思とは無関係に産まれた時から人はパンツを履かされる。
何かに夢中になって食事を忘れるって人はいても、
何かに夢中になってパンツを履き忘れるって人はいないでしょう、たぶん。
そう言っても過言ではないほど、人はパンツを必要としてしまう生き物らしい。。
とはいってもね。
その身につけてなくっちゃいけないパンツを身につけないでいる快感ってのもある訳でして…
まぁ、さすがにスカートの時は人間として履かなくっちゃいかんとおもうけどね。
何を隠そう、私はパンツ嫌い。(だからといって履いてないってことではありません、念のため)
パンツ嫌いな人が書く文章なんだから、
実はパンツ嫌いな人にもぜひ読んでほしいというノが本音なのだ。
パンツはいかん!
というか、
パンツは体に悪い!!
パンツのゴムはたいがいキツイし、
特に太もも周りのゴムが非常に気持ち悪い。
伸縮性のあるレースなんかでできてるパンツだとまだましなんだけど
そうなると素材がコットンではなくなるので、これまた暑っ苦しい。
日本女性の下半身のむくみの原因の一つにパンツがあると思うんだよね。
ブラジルの女性は足キレイだけど
めちゃくちゃちっちゃい締めつけ感ゼロのパンツしか履かないらしいし(PJモデル談)
パンツの下にはパンツを履かないらしいし…(←これはオススメ!相方は信じらんないっていうけどさ)
でもって、日本のパンツ事情にはビックリするらしい。(パンツがあまりにデカくてごついので)
日本人は昔着物を着てた時代はパンツなんて履いてなかったはずなのに
どうしてごついパンツを好むようになったのか??
謎は深まるばかり…
で、先日、何気なく(どういうこっちゃ)相方の豚のベイブ柄のレモンイエローのトランクスを履いてみたら
こりゃいい感じ!!太もも周りはスカスカしてて涼しいし、ウエストもブカブカゆるゆるでラクちん。
大喜びしてる私を見て相方は「これキツイからあげる」といって、
赤富士山の絵がプリントされてるしぶーいパンツをプレゼントしてくれたのであった。。。
それにしても赤富士だよ、赤富士。

「パンツ履くくらいだったらふんどしを!そして女にもどうどうとトランクスを履く自由を!」
まぁ、そういうことでした。(どういうことだ!?)
ふんどしネタについてはまた次の機会に…


お散歩コースにある自販機で気になってる「プリンシェイク」なる代物…
しかも「不思議デザート」なんて副題がついてるし。
買う人いるのかなぁ、飲む人いるのかなぁ、と
通るたびに思ってしまうのであった。。。


2002・7・24
先日、loveitemsに更新したターコイズのネックレス、
おんなじ石を使って指輪も作ろうかなぁなんて浮き足立ってる今日この頃。
明日でもユザワヤに指輪のパーツを買いに行ってくるかな?なんてぼーずにパイをやりながら
ひとりひそかにワクワクしています。

先週の青山で手に入れた、どでかいバッグル部分に小粒のターコイズがぎっしりくっついてるベルト。
春先に見た雑誌に載ってたベルトで、かわいいなぁと思ってたものだったんだけど
なんと最後の一本がボールルームに残ってたんですねぇ。
これはご縁だ!などと、嬉しく思い買っちゃったんです。
この夏よく着てるベージュやチョコレート色の服によく映えて重宝してます。
秋口もこっくりとした茶のこーでゅろいのスカートと合わせて使えるし、ターコイズはぼーずの誕生石でもあるし…
なんて、何かにかこつけては自分の物欲を満たそうとする私。。
こんなんじゃいかーん!と思ひつつ
でも明日はユザワヤ行くぞ!いひひ。

↑スペイン語の辞書の上にある2本のピンは去年、坂本龍一さんとモレレンバウム夫妻の
 コンサートに行った時に横浜のバーニーズで記念に購入した物。
 今年の夏はこれをつけて、矢野さんのコンサートに行くのだ!
 もちろん、ぼーずも一緒にね。
 果たして8ヶ月児が静かにコンサートを楽しめるのか??
 乞うご期待!


2002・7・22
ばか暑い日が続いていますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか??
というわたしゃは結構キテます。
まず
   その@家にはクーラーってもんがない
   そのA音楽をかけると真空管アンプが熱をもって部屋の温度が2度はあがる(よーな気がする)
   そのBぼーずが熱い(平熱37.3度)
   そのC私も熱い(平熱36.8度)
いやーん。暑いものだらけじゃわい。
風がよく通るウチなので、風の吹いてる日はいいんだけど
風が止まると、とたんにむわーっとするのである。
ずっとうちわでしのいできたのだけど
いいかげん今日、やっと「扇風機」なるすずすぃーものを相方に出してもらった。
うん。これで幾分快適に過ごせるかも?
ニッポンの夏ですなぁ。

↑今日のノラ猫。猫はもちろん全身毛だらけなので
  人間よりそうとう暑いと思われます。
   



2002・7・14
先週に引き続き、青山ネタです。。

できあがった眼鏡を取りに今日は再び青山へ!
今日は相方が一緒じゃなかったので、抱っこ紐でお出かけ。
これがめちゃくちゃ重くて暑いんだ。なんてったって、ぼーずは今9キロ近くある。
赤ん坊だから、抱っこする気にもなるけど、これが米俵だったら
かついで青山までいこうなんて冗談でも思わないよねぇ。

外苑前で降りて、眼鏡を受け取りそのまま表参道へ。
やー、若人がいっぱいだぁ!そして休日だからか大人のカップルも多し。
ちなみに、抱っこ紐で赤ん坊くっつけて歩いてる女なんて
皆無だわね。自分以外に1人も発見できなかったよ。

ボールルーム、ココティエ、ついでにグラマラス、
お店の名前忘れちったけど、なんだか雰囲気の良いセレクトショップ2,3件を見てまわり、
ラフォーレのバーゲンに行った、、そうなのだ、行ってしまったのだった。禁断のバーゲン・・・
10は確実に違う若人達の間をさささっと移動しながら、
ぼーずを抱っこして、ヨダレをダラダラつけられてもOKな
洗いのきくトップスを何枚かゲットし、ホクホク♪
とーっても、気晴らしになったし、ぼーずもお店のおねーさん達に「かわいいーーっ♪」なんて
言われちゃって、ニコニコ。
それにしても、ホント、かわいいおねーさんとキラキラ光るものには目がないんだからなぁ。
ママとしてはあんたの将来が心配だわよ。



2002・7・6
わたしゃ、何を隠そう近眼です。
コンタクトもめがねもしてないと、世界がぼやけちまって何も見えません。
原田宗典さんじゃないけど、
スリッパと猫の区別もつかないほどの近眼です。

そんなこんなで
家でお休みモードのときは、くろぶちのゴッツイ眼鏡をかけてるんですが、
先日思いっきり踏んでしまって、レンズをガビガビに傷つけちゃったんですねぇ(泣)
という訳で、新しい眼鏡が欲しかったとこでもあったので早速青山へ!!

青山は臨月の時に行ったのが最後。
ぼーずと一緒に行くのは、もちろん今回がはじめて。
眼鏡屋さんはもちろん、お洋服屋さんやバッグ屋さん、
家具屋さんに至るまで、パトロールしてきました。。。

眼鏡はどこで買おうか迷ったんですが
とある掲示板で教えていただいた’blinc’というお店で作ることに。
外から見てピンとこなかったら、別のとこで作ろうかなぁ・・・なんて思ってたんですが
なんてステキなお店!
お店にひとめぼれでした。
ちっちゃくって、アットホームで、冷房効いてて涼しかったけど
とってもあったかーい空間でした。

相方とぼーずが一緒だったこともあり、洋服やへの長居はできーん!ということで
H.P.DECOとフランスエキャロルとその地下にあるioをちこっと覗いておとなしく帰ってきました。
DECOではステキなランプというか、照明器具を見つけて「ステキーー」って騒いでたら
相方も気に入ってくれて、ウチの子になるべくお買い上げしました。

来週、できあがった眼鏡を受け取りに再び青山に出没することになるのだが、
そのころはバーゲンの真っ只中。
物欲に負けず、帰れるかどうか…


↑今日のノラ猫。




2002・6・2
今月で出産してから半年。
いやぁ〜毎日が恐ろしく速く過ぎていきます。

出産した時の「あの感じ」も忘れかけてるし、
3キロ弱の首がふにゃふにゃの
ちびっちゃいぼーずの頼りない感じも
すっかり忘れてしまった。

今、目の前にいるぼーずはすっかりムクムクしてて
背だって20センチも伸びて、体重は5キロ強増えた。
それも私のパイだけで!!すっげー!(←誰も言ってくれないから自分で言うもんね)
毎日毎日、朝も夜もせっせと授乳しただけのことはあるわ。(笑)

ずっと飼っていたハムスターのうずちゃんも相当かわいかったけど、
ぼーずのかわいさにはかないませんな。(あたりまえか)
小学生の頃から綿球をこよなく愛する私としては
ちっちゃくて、白くて、まるっこくって、ふわふわしてるものには
どうしょうもない衝動的な魅力を感じる訳なんです。
綿球ってかわいいでしょ?
そうです、あの保健室にある、ステンレス製の入れ物にかわいく入ってる綿のたまです。
見るたびかわいいなぁと思って、保健の先生にしょっちゅうもらって、ペンケースに入れてました。

最近やっとほんの少しだけ自分の時間が作れるようになった?!ので
ぼーずの服を作ったりしてます。
腹に入ってた時からミシンの音を聞き慣れてるせいか
お昼寝中にとなりでミシンをガチャガチャかけても全然起きません。
電話の音は一発で起きちゃうのになぁ・・・
不思議。

 ←刺繍大好きなのよん。



2002・5・30
夏になると雑誌がこぞってTシャツ特集組みますね〜
それに洗脳されてTシャツが欲しくなる私も私なんだけどネ。
だいぶ前に立ち読みした雑誌で見たドクロマークのTシャツが忘れられずに、
やっぱり欲しい!と思うんだけど、どこで売ってるんだろ??
未だにお会いできず。(泣)

あと、夏になると欲しくなるのが、水着とサングラスよね〜
去年の夏は中途半端なプチ妊婦だったんで、ビキニはあきらめたけど
今年は着るわよ〜〜〜っ!と今からいきまいてます。
その為に腹筋だってがんばっちゃう。
目指せジャネット・ジャクソン!(←注*毎年言ってる)
ビキニはチョコレート色のしかもってないので、
今年こそは鮮やかな色のを買うつもり♪
そのつもりで、この前新宿に行った時、ペディキュア用にRMKでシルバーラメ入りのピンクのマニキュア買っちゃったもん。
なになに?三十路一歩手前なのにビキニ着ていいのかって?
もちろんいーんです。29でビキニ着たっていーんです。(←ジョン・カビラ風に言ってくだされ。)
よくわかんないんですけど、
去年から歳のことは忘れることにしました。
なので、「お歳はいくつですか?」なんて聞かれることがあったとしたら
とりあえず「みっつでちゅ」と答えることにでもしておきましょうか。

ぼーず用にもちっちゃいハデハデビキニパンツを用意して、
今年の夏は海に行くことにするか!





2002・5・29
最近、うだるような暑さが続いているので、ぼーずはだいたい半袖のつなぎ一丁です。
でも、この格好、オムツがチラッと見えたりするんですねぇ。
という訳で、ウチの中では「オムチョビ見え」とか、時によっては「オム丸だし」だったりする訳なんです。
まぁ、ぼーずは男なんで、オムが見えようが見えまいがあんまどうでも良いことなんですが。・。。。

でも。
その「オムチョビ見え」で思い出しちゃいました。
いまだに忘れられない痛ーい思い出を・・・
村上龍さまはトラウマトラウマと簡単に使うな!とお怒りになると思うけど
これは完全に私のふかーいトラウマ話でございます。っていうか、シモネタなんで
読みたくない人は読まないでおいてね。

それはまだ私がお勤めをしてたころのお話です。
その頃は私もとても若かったので、ミニスカートとかを履いてタリした訳です。
転勤する上司の送迎会の時、あろうことかスカートを押さえずに椅子に座ってました。
そしたら、前に座っていた先輩の男性行員が「おい、パンツ見えてるぞ。気分悪くなるからしまえ!」だと!!!
なんだと、なんだと!!人のパンツを見ておいて、気分が悪くなるとは何事ぞっっっ!!!!
まあね。パンツ見せてた私も私かもしれないけど、別に見せようと思って見せてたわけじゃあるまいし(あたりまえじゃ!)
だいたい気分悪くなるってどういうこと??!!何???どういう意味?ふざけんじゃねーーー!!!
と、いろいろな気持ちが交差する中、「スイマセン。今しまいます。」と大真面目に答えてしまった私。
でもねー若かりし私はその言葉にとても傷ついた訳なんですな。
だって、見せたい訳もない、っていうか、どっちかっていうと見せたくなんかないパンツを見られてしまい、
さらに気分悪いと言い放たれ、踏んだり蹴ったりよ。
そうですか、わしのパンツはそんなに気持ち悪かとですか・・・と。(スンマセン、ちなみにわたしゃ神奈川県民です)
それ以来、ミニなんてミニなんてこの世からなくなってしまえーーー!!とばかりに
ミニを憎みましたよ、わたしゃ。

パンツを見ようとトイレや試着室を覗かれたりするのも、本当に頭にくることだけど
見られたパンツを気分悪いといわれるのも相当頭にくるのもんよ、ホント。

だいたい、今の時代ミニなんて下にジーンズとかスパッツとか履くんだわよ。
しかも今の私はロングずき。マキシ丈なんて鼻血出るほど好きだわよ。ふんっ。
もう誰にもパンツなんか見せないわよっっっ!!!
・・・って思い出したら腹立ってきた!!
まぁでも。
いまさら怒ったっていい事何にもないし、
今の私は幸せものなので許してやるか。
人のパンツを気持ち悪いと言い放った先輩Mよ。
あなたは今幸せかい?



↑今日のノラ猫。親子かな?



2002・5・28
昨日、、、
バーニーズで取り寄せてもらっていたプライマリーアキコオガワの
マキシ丈のデニムスカートが入荷したと連絡があった。

さて、ぼーずと2人で新宿までいけるんだろーか??!!と不安がよぎったのだけど、
待ちに待ったスカートと1分1秒でもはやく対面したい欲望に勝てず
やっぱりのこのこと出かけてしまいました。

久々の新宿!平日なのに人がいっぱい。
ベビーカーでの移動は思ったより大変。
ぼーずの機嫌が良いうちに早速バーニーズへ!
3階へ直行し、ベビーカーごと試着室へ入らせてもらい早速履いてみる。
うっっ!ステキ!!
こういう何気ないデザインでシルエットが綺麗なものってなかなか無いのよねぇ。いいでしょ〜♪
と、この状況を理解できずにいるぼーずに話しかけまくり、
でも、乳児というものは、とても愛想がいいので、ニコニコとアホな母を見守っていてくれました。
興奮しまくりで、もちろん購入決定。
でも、丈が長すぎだったので、お直ししてもらうことに・・・
たかが1.5センチ、されど1.5センチなのだ。
そいでもって、
4階にあるバーニーズのトイレでオムツ替え。
それにしても、バーニーズにトイレがあったなんて初めて知ったよ。

その後は伊勢丹のRMKでファンデとチークとグロスを張り切って購入し
ビームスでTシャツを買うぞ!と思ってたんだけど、いいのがなくって断念。
シャツを物色中、ぼーず、またもや「うんげ」(←オムツ汚れたのサイン)になってしまい、
パウダールームで授乳&オムツ替え。
ビームスにトイレがあるのも初めて知った・・・。
長生きはするもんだわねぇ。




2002・5・5
わたしゃ決めました。
どこでもパイ人間になると。(←誰に宣言してんだか・・・)

3日はとてもお天気がよかったので、自然公園にまで行って来ました。
ぼーずを乗せるベビーカーとラック、お弁当、お茶、ウクレレ、オムツ、を車に乗せてレッツゴー♪
天気も良いし、風も気持ちいい!外でお弁当食べるのはやっぱり楽しいね!
駐車場に車止められないほど人がいっぱい来ていて、老夫婦、若いカップル、子連れの家族、おばちゃんの集団・・・・
人の目がたくさんあったんだけど、パイやりましたよ。
だって、ぼーずは待ってくれないし、
パイは見られても減らないし、
今は江戸時代じゃないけど(前の日記の件ですね)
ぼーずに乳をやるためのパイを出してなにが悪いんだ!(←誰も悪いとは言ってないし)
見るなら見ろ!(・・・別にケンカを売ってる訳じゃないんだけどね)

ジロジロ見る人がいるとしたら、その人が非常識なんですね。
私は授乳の為にパイを出す。当たり前の事をしてるまでなんだと
開き直る事にしました。
どう見られるか、それはどうでもいいこと。
わたしゃ出します。
私は私だし、
子どもを産んだり
育ててるように見えなくたって
実際にすごーくやってるわけだから
開き直るもんね。
なにが「母親」らしいのかさっぱりわからないけど
らしくない格好してる女がパイをやってたとしても
それが私の人生さ。
イヒヒ。




2002・4・19
タンポポの綿毛がふわふわ飛んでいて、「おー捕まえたらいいことあるかも?」なんて思いながら
綿毛に吸い寄せられてよそ見をしてたら
ベビーカーを電信柱に衝突させてしまったyukirraです。
後ろから歩いてきてたサラリーマン風のおじさんが笑いをこらえながら
追い抜かしていったのをわたしゃ見逃しませんでしたぜ。

それにしても、私の頭の抜けたネジはいつ戻ってくるんでしょうか。
といっても、どこで落としたか、いつ落としたかもさだかじゃないんで、
これから一生抜けっぱなしかも知れません。。(泣)

そんな衝突事件を起こしつつ
今日の収穫。



↑今日のノラ猫。鼻にブチがあってキュートです。目つきは悪いけど。


2002・4・17
ところでみなさん。
小学校の頃お小遣いってどれくらいもらってました?そしてそれは何に使ってましたか?

私は小学校の5、6年の頃、ポプリ作りに妙にはまってまして、
1ヶ月のお小遣いのほどんどはハーブの苗に使ってました。
うちから1時間以上はかかる大きいお花屋さんまで、よく自転車をぶっ飛ばして通ってました。

その頃の私のお小遣いは500円。苗は一鉢380円くらいはするんです。
だから苗1つ買ったらお小遣いはほとんどなくなっちゃう。
毎月楽しみにしてた「りぼん」も買えないくらい超極貧になってしまうんですね。
でもやっぱり苗が欲しかった。
で大切に育てるんです。

キャットニップやオレガノ、セージ、ローズマリー、タイム、ラベンダー、
ミントでも、アップルミント、パイナップルミント、スペアミント、ペパーミント、と、いろいろあって
お花屋さんに行く度にワクワクしたもんです。
で、大事に育てたミントの葉でお茶を入れ
蜂蜜を入れて飲んで「はぁー旨い」なんて10歳くらいの子どもが悦に浸ってた訳で
母からは変人扱いされ、弟からは「歯磨き粉飲むな」とか言われ、散々でした。
でもね、ミントのお茶って旨いんですよ。私はミントのチョコも大好きだし、チョコミントアイスも大好きです。

夜本を読んでると怒られるから、お布団を頭まですっぽりかぶって、懐中電灯をつけて
毎晩ハーブの本を読んでました。。
ほとんど暗記するまで読みこんで、「次はこの苗が欲しい・・・」とか
地図帳広げて
「あ〜このハーブの原産国はここだったのかぁ」とか夜な夜な思って、興奮してたんですね。
母も言ってた通り、やっぱり変な小学生だったのかも知れまへん。

最近こういう気持ちをすっかり忘れてたんだけど。
相方を見てて思い出した訳です。
彼はカメラが大好きで、赤瀬川原平さんのカメラの本を見ながら「うーmm」とか唸ってたりするんです。

その、本を見ながら「うーmm」と言ってるその感じはなんかよくわかるような気がしたんです。
それで、小学5年生だった頃のあの「わくわく」した気分を思いだし、
でも今の私には380円は大きい金額じゃなくなっていて、
もちろん、リボンも読んでないし、ランドセルもしょってないし、
あの頃通っていた大きいお花屋さんは今はもうありませんし。
時が流れているんだなぁ・・・と
なんだかしみじみとした瞬間でした。




今日のツボ庭。タンポポの綿毛がかわいい☆
花が咲いてるとこも見たかったな。



2002・4・1
今日から4月ですねぇ。
相変わらず日が過ぎるのが速くかんじる今日この頃です。。。

最近急に鼻がグスグスしだし、結構苦労してます。
授乳中に鼻がたれても片手じゃかめないんで、たれっぱなしです。
はっきり言って人に見せられる姿じゃありません。。(泣)
そんなこんなで、鼻水を減らすために水分を控えてるんですが、これだけはやめられないっ!
SOLE!!イタリアのミネラル発泡水なんですが、すごい旨いんです。
炭酸のジュースとか甘いものはダメなんですが、発泡水は何故か大好きなんですねぇ。
水道から発泡水が出てくる国があったらそこに永住したいくらい好きです。

眠い目をこすりながらの夜中の授乳の後なんかは
コップ一杯のSOLEがたまりません♪
I LOVE SOLE!!!



2002・3・27
明日から赤ん坊は3ヶ月になる。
笑うことも多くなったし、
ギャーギャー泣くことより
「うんにゃ、うんげ、うんげ、あんげぇー」と文句をたれるようになってきた。

シュプールに矢野さんのインタビューが載っていて、アルバムも出したとの事。
さっそく相方がタワーレコードで買ってきて、茶を飲みながら聞きました。
矢野顕子ニューアルバム「reverb」

やっぱり、矢野さん好き。大好きだなぁ。




先日のおやつ。路地物の小粒のイチゴ



2002・3・25
いやー。桜満開です。
今日は桜のたくさん咲いている散歩道で赤ん坊と記念撮影をしてきました。
デジカメもって、念のためお財布とおむつを持って、おーさんぽ♪おーさんぽ♪です。

最近お散歩に出かけて思うことは、何故ママというものはデカいバッグを持っているかということです。
マザーズバッグとかいって売ってたりしますが、なんだかやっぱりやたらとデカくて、
しかも、しきりやポッケがそこらじゅうにたくさん付いてるんです。
忘れっぽい私としてはそんなにポッケがあるとどこに何を入れたか、
そして万が一そのポッケにナマモノを入れてしまおうものなら、腐りまくりになってしまい、
なんで臭いんだか、その腐っている物体は一体なんなのか、
そしてそれをいつ、どーゆー理由で入れたかなんて事もすっかりわからなくなってしまうこと間違いなしです。
アレは相当几帳面な人しか使いこなせない代物なんじゃないでしょーか?

妊娠中はそういうバッグもひとつあると便利かなぁと思ってたりもしたんですが、
いざ、赤ん坊を連れて歩く生活を始めてみると、あのデカイバッグの意味が更に輪をかけて
さっぱりわからなくなりました。
わたしの場合、もれなくパイもついてくるので、哺乳瓶やその他いろいろ(?)を持ち歩かなくて済むからなのか。。。?
今のとこ赤ん坊のものはオムツとお尻拭きとガーゼのハンカチくらいしかありません。
あとはお財布とリップクリームとグロスとパウダーだけ。
オムツもお尻拭きもそんなにかさばらないので、バッグはいつも通りでOKなのでした。
赤ん坊がヨチヨチ歩けるようになったら、リュック背負わせてお尻拭きやオムツは本人に持たせるつもりなので、
更に荷物少なくてすんじゃうかも?!



2002・3・24
先日の日記でも書いていた通り、まるで林やパーコが乗り移ったかのごとくピンクの巻物を探していた私ですが…。
今年、ずいぶん巻物たくさん出てますねぇーってのが、街に出てウインドウショッピングした感想でございます。
そして、やっぱり白きてますねー。
かわいい女の子が白のティアードスカートなんて履いてるのは見ててほほえましい&幸せ感分けてもらったわん♪という感じで
かーさん嬉しいです。(なんのことやら)
おじさんが若い女の子を好きな理由が最近わかってきたような気がしますネ。ホント。わたしも好きだもん。

で、巻物なんですが。
ピンクピンクって探したって、全然みつかりゃしませんのだ。
で、ウロウロとあるビルを散策していたら、見つけちゃった☆巻物。
でも、全然ピンクじゃない。ミルク多めのカフェオレ色。
去年あたりから、茶系〜ベージュにかけての色味が好きで、アースカラーっていうんでしょーか。
5歳の頃に、今は消えてなくなっちゃった私の父に「お父さんは何色が好きなの?」と聞いたことがありました。
幼稚園でお父さんの絵を描かなくちゃいけなくて、服の色をどうしようか迷ってたんですね。で、本人に聞いたんです。
答えは茶色でした、、、
5歳の私には茶色ってーのはウンコの色にしか思えなかった訳で、
どうしてお父さんはウンコ色が好きなんだろう・・・・と頭の中は????でいっぱいだった覚えがあります。
今思えばね、茶色が好きっていうのは大人の男としてはごく普通の答えであった訳なんだけど。

そういう訳で、大人になった今の私は父と同じで茶色が好きです。


2002・3・21
「母性本能」なんて言葉、女に対するプレッシャーだわっ!と思っていた私ですが、
そして、本能の壊れている人間が母性本能などというものを持ってる訳がないと、思っていた訳です。

もうまる7年前になるんですねぇ。
結婚する4ヶ月前くらいの時、友達とバリ島に旅行に行ったんです。
その時のこと。
案内役をしてくれていた男の子2人と夜いっしょにバリのお酒(椰子から作ったって言ってたかな?)
を飲みながらこじんまりした宴会をしたんです。
お酒が入ったこともあって、(私は若い頃はある程度強かったので、バリの男の子に勝ちましたけど)
片方の男の子が自分の家のことを話し始めて。。
母親と暮らしてるんだけど、その母が再婚しそうだ。。。と。
ハタチのその男の子は、「結婚なんかして欲しくない、イヤだ。」と言ってヒックヒック泣き始めて
私も12の頃に同じような思いをしたので、同情などでなく
ずっと抱いて背中をぽんぽん叩いてあげていて、なんだか不思議な気持ちだったんですね。
私は21で、その子と大した年の差なんて無いのに、まるで母になったような気分でした。
抱いてて落ちつくんだったら、ずっと抱いててやろう。と、
泣き止んで寝つくまでそばにいてやろうじゃないか、と。

昨日の真昼の日中、ふえんふぇん泣く赤ん坊を抱いてあやしている時、
ふと、そのバリの男の子を思い出したのでした。
彼は母親の幸せを受け入れることができたのかな・・・



2001・3・20
先日の日記で書いたブルジョアのチーク、
ちなみに34番です。いいですよ〜!!

ところで…。
桜咲き始めましたねぇ。もう4分咲きってとこでしょうか?!
赤ん坊とのお散歩、今日も行ってまいりました。
駅ビルにちこっと寄ったんですが、あんまいいものなかったです。
春っぽい、やわらかい綿を編んだような色黒(色黄色?!)の私にも合うピンクの巻物を探してるんだけど
なかなかありません。それにしても、10年前はピンクなんて
「ふんっなにさ!」って鼻の穴広げて、鼻息フンフンしちゃうほど嫌いだったのに、
今じゃ大好きなんですねぇ。チークもグロスもピンクに惹かれてしまいます。。。年のせいでしょうか・・・(泣)

明日はひそかな計画ありです。
実は去年UAで買った、なんでもない黒Tシャツ、びみょーに気に入らなくて全然着ないまま終わってしまったんです。
今年はこれに白のペンキで絵を描いて、袖のとこにフリルをつけてリメイクしてみようかと、
昨日の夜中の授乳中にぼーっと考えてたんです。

ペンキは臭いし、赤ん坊の近くではできないので、明日相方に赤ん坊を見てもらっている間にベランダでちょこちょこっと
描いちゃおうかなぁ・・・・なんて思って。ちっちゃな鳥の絵をたくさん描こうっ!と、1人盛りあがっています。(笑)。。

こんなたわいもないことを考えてる時が一番幸せなんですな☆☆☆


2002・3・18
赤ん坊と2人でお散歩できるようになって、yukirra本格的に調子出てきました。
めふき時は変質者も元気出ちゃうけど、私も右に同じくです。(←アブナイ・・・)

今日もお散歩がてら、おばちゃんの憩いの場「リリアン」にふらっと行って来ました。
特に何を買う予定もなかったんですが、そういう時って出会っちゃうもんなんですねぇ。

この春大流行のフリンジもの。特にベルト。私には鬼門なんで、手は出さないつもりだったんですが…。
オイルコーティングされて革のような質感になった茶色の紐がメーター50円で売ってるじゃありませんかっ!!
ちょいと太めのもあって、そっちはメータ100円。安い!リリアン、えらいぞっっ!!

これはもう、虫が騒いじゃいますよねぇ。なんてったって春ですし。
細いほう20メーター、太いほう10メーター買って、ニヤつきながら家路につきました。
30メーターあったら、相当なベルトが作れちゃう。しかも材料費2000円だし。

ギャルソンの真っ白の超ロングプリーツスカートに古着のTシャツあわせて、このベルトすれば・・・・
いいんじゃない??いいんじゃないっっ??!!と、1人悦に入るyukirraでした。イヒヒ。



2002・3・17
今日は相方が午後からお休みだったので、スタバで待ち合わせてお茶することにした。
赤ん坊は初のスタバ。禁煙だし、バギーでも楽々入れる広いフロアーなので安心だし、
バイトの女の子はかわいいし、いうことなしです。(でも、ちとドリンク作るの遅い…)
無事会う事が出来て、おっきいクッキーとカプチーノをいただき、その後はソニプラにつきあってもらいました。
だって、どーしても欲しい物があったのだ。
それは、ブルジョアのチーク!!(またしても化粧品かってーの)
これはホントにオススメ!
かわいくて、春っぽくて、私のよーな三十路一歩手前女でも充分にOKなラブリーピンクのチークなのだ。
すこーしゴールドが入ってるとこがまたよし♪
ケースにはミラーとブラシもついてるし、それで1950円はすっごく得した気分。
でも、ブラシは手持ちのチーク用の使った方がいいです。念のため。(やっぱオマケはダメだわ)
あと、イプサで春の新色のコーラルピンクのシアーなリップを購入したし、あとは桜が咲くのを待つだけだ。
春はいいねぇ♪



2002・3・16
妊娠話はまだまだ続く・・・ですが。

妊娠&出産において、一番心配だったのは「体重の増加」でした。
「母親になるんだからそんなこと考えるなんて・・・」ってお思いの方もいるでしょうが、
わたしも含め(含めちゃう)世の女の子達はお母さんになったらデブデブしちゃうんじゃなかろうか、
赤ん坊を産んだとたんにおばさんになっちゃうんじゃないんだろうか??などと、心配するもんです。
母親になったって、自分自身の人生です。
やっぱり、グラマラスな中年になる訳にはいかーんっっと思った訳です。

で、「おなかの赤ちゃんの分もたべなくっちゃダメ!」なんてアホな迷信はほっといて、
バランスよくいつも通りの食生活を貫いたし、
あと、腹帯やガードルの類もまったくつけませんでした。
あれは血行を悪くするだけでむくみの原因にもなるし、
ぜんぜん体によくないと思います。(ふだんできればパンツも履きたくないたちなもんで)

で、出産まで太るのは仕方ありません・・・、こればっかりはね。わたしも9キロ増えました。
でも、下記のことを守れば、すぐ体重なんて戻っちゃうよ。

大切なのは出産後の食生活と生活態度。
絶対(これが一番難しいんだけど)重いものは持たない。赤ちゃんは座った姿勢で抱っこする。
水を触らない。(家事はしないってことですな、誰かに任せちゃいましょう)
髪の毛は1ヶ月は洗わない。(これも厳しい・・・)
酢のもの、冷たいジュース、アイス、甘いお菓子、果物、生野菜、は食べない。

これさえ守れば、産後の子宮が収縮したり、骨盤がもとの位置に戻るときに体がスムーズに反応して
で、まる2ヶ月で体形は元通りになります。
産褥ガードルとかもつけない方がいいと思う。腰痛の原因になります。
それに、ガードルなんかじゃ体形はもどりまへん。

で、産後の2ヶ月間を無理したりしちゃうと、へんなとこに肉がついてくるそうです。
図書館で偶然見つけた、「太らない出産」って本が参考なんだけど。
産む前にこの本読んで本当に良かったと思ってるんで、
もしこれから赤ちゃんを産む予定で、「太りたくないもーん」って思ってる女の子がいたらぜひっ!これを参考にしてね☆

出産は太るもんではないぞー!がんばれこれから出産する女の子達!!
そして産後もおしゃれをたのしもーよっっっ!っと。



2002・3・15
せっかくの母乳育児なんだから、哺乳類としていつでもどこでも赤ん坊に乳をやりたいってのが本音です。

なのに、、、人前でおっぱいをやることに不安を感じなければならなくなったのは、一体いつからだったんでしょう。

昔は(いつくらいの事だか知らんが)どんな場所でもおっぱいをやっていたというけれど、
今の時代それはできんでしょう。と、思うのは私の思い過ごしでしょうか。
はたまた私が自意識過剰だからでしょうか??
でもね、もし駅のホームのベンチでおっぱいをポロっとだして授乳をしている女がいたら、皆さんどう思われますか?
っていうか、そういう女を見た事がありますか?

普通に生活していても、悪戯電話や、痴漢や、変質者にちょっかい出されて怖い思いをするこの世の中で、
もし公園でひとり、おっぱいをだして授乳してる女が、万が一そういう人に発見された場合、ヒジョーに危ない状況に陥るんじゃないかなぁなんて思うんです。
お年寄りとかは、「お母さんになったんだから恥ずかしいなんて言ってないで、どこでもおっぱいやりなさい。」なんて、助言してくれちゃうし、
それもそうだと思うんですが。
でも、赤ちゃんとふたりだけで出かけてる時は、やっぱりムリかなぁと思ったりします。(相方がいっしょだったらまだしも)
私はよくっても、回りの常識は(おっぱいイコール=赤ちゃんの糧ではなくて、おっぱいイコール=性的なもの、セックス)←こういうことになっていて、授乳する女はまるで悪い事をするかのように、排泄をするためのトイレなどで授乳しなくちゃいけない(かもしれない)
生きづらい時代なんです、今の時代は。

これってどういうことなんだろー、と、相方に文句をブチブチ言ってみた。
そしたら。。。
江戸時代までは銭湯は混浴だったそうだ。で、それはフツーのことで、そういう場所の女の裸は「風呂に入ってる女」の普通の姿であって、
別に性的な意味は皆無だったそうだ。
で、授乳もそうで、人前でおっぱいを出して乳をやっていても、それは「乳をやっている女」の普通の姿であって、
別にそれを性的なものと結びつけるような事はなかったということらしい。
そりゃそうだ。そうじゃなきゃ、人前でぽろぽろ乳は出せんもんな、普通の女だったら。

今は完全に「おっぱい」は性器で、授乳の為の器官ではないわけだ。
相方は「西洋的なセックスの概念」とか何とかいってたが、ここは日本じゃーーーとわたしゃ言いたい。

江戸時代って、生きやすい時代だったんだろうなぁ。しみじみ。



2002・3・14
今年はフリンジものが来てますね〜。
去年の秋冬のバレンシアガのバッグで火がついたんでしょうか??
あのバッグはカッチョよかったです。できれば欲しかったです。(そりゃムリか。)

ベルトもビラビラと長い革紐やリボンが垂れ下がってる(←ちと表現が汚いかな??)ものが、
どの雑誌にもどんどこどんどこ出ているわ出ているわで、どうなんでしょう。
でも、ベルトって服の雰囲気をがらりと変える力を持っているので、結構好きです。

2年くらい前、渋谷のアクアガールの2階でクリストフルメールのパンツを購入した時、ディスプレイにコーディネートされてた
長ーい革紐がたくさん束ねてあるようなベルトもすごく気に入って、パンツと合わせて試着させてもらったんだけど、
ビックリするほど似合わなかったんだな、これが
その時の痛い想い出があるんで今年のフリンジベルトには手を出さんつもりです。

しかし、作ってみたい気はムラムラとするんですねぇ。
サテンのリボンとスウェードのリボンを合わせたり、そこにベビーパールも合わせて・・・とか。
ジーンズ&スウェットの時にそういうかわいい物を合わせたいなぁ、、なんて思うんだけど、これがなかなか。
材料を買いに行くのもままならない身になってしまったからなぁ・・・(泣)



2002・3・13
昨日、香水の事を書いたんだけど。

香水って一つ一つ思い出があるんですねぇ。
大抵旅行先で購入するので、これはあそこに行った時で、これはどこそこで・・・とか、想い出が詰まってるんです。
音楽もそうですよねぇ。その音楽を聴いただけで、その頃の事を思い出す。
それと同じ。
その匂いを嗅いだだけで、旅行先の思い出がよみがえるので、結構楽しいです。。

中でも想い出のある香水は3つ。

1つ目の香水は、はじめて友達と行ったハワイで購入した「アマゾン」。
結構キワイ匂いなのですが、その頃はこれだ!と思ったものでございます。。
これを嗅ぐと、今でもあの開放感とハワイの気持ち良さを思いだすし、その頃の自分を振り返れるんですな。
あの頃は無知と未知に満ちていた・・・と。あ〜ミチムチ♪♪(なんじゃそりゃ)

で、2つ目は結婚することになる前に、相方の太鼓を聴きに行く時に着けようと買った、ボルゲーゼの「イル・バチオ」。
香水の瓶の蓋が決してほどけない結び目のデザインになっていて、香りも素敵だったし、
20そこそこのその頃の私なりに、似合う匂いを懸命に選んだ記憶があります。。。
相方に会いに行くからには大人になった私を見てもらわないとと。

もう1つは、去年バンコクとアユタヤに行った時に買った「プワゾン」。
これは私が高校生の時、母がとある人からいただいて、それを見せてもらったのが最初。
綺麗な箱に入ったかぼちゃ型の深い紫のガラスの瓶の香水は本当にいい香りで、
いつか大人になったらこれが欲しいと思ったもんです。
で、それから10年後の去年、行きの成田の免税店で早々に購入して、旅行中ずっと着けていたのでした。
あの時の憧れの香水。綺麗な箱に入った、宝物のような香水。
プワゾンが似合うような濃い女ではまだ無いけど、やっぱり私はこの匂い好き。
グリーン系やフローラル系よりも、この匂いが大好きなのでした。

本当は2001年インドの旅・・という事で、バンコクからインドに行くはずだったんだけど、
チケットが取れなくてあえなくアユタヤとプーケットに行くことになったハプニング続きの旅でした。(←行き当たりばったりとも言う。)
その旅行でのアユタヤではラー・チャプラナ寺で、警備員のおじちゃんに
「子供はまだか?」と質問され「まだです。」と答えると、「この実を食べると子を授かる。」みたいなことを言われ、
大きい木の下にポトポトとたくさん落ちている木の実を、綺麗なのをえらんで手渡してくれたんだよね。
私が怪しがって食べないでいると、自分がパクパクっと食べて見せて「アロイ、アロイナ。」(美味しいよ、美味しいんだよ)って。
「おいしいんだったら食べよう!」と、おじさんの選んでくれたおいしいとこを食べてみた。
甘酸っぱくておいしいかった!

おじさんは、「あなた達夫婦に子が授かる様に」という感じのことを言っていてニコニコ去って行ったんだけど。
これが日本で、そこらへんのおじさんに言われたりしたら、「なによ、大きなお世話じゃっっ」と思うとこなんだけど、
何故かその時はそのおじさんの言うことを「いやなこと言う」とは思わなかった。
素直に「子供がいる夫婦の幸せ」みたいなものを漠然とだけど想像できたんだよね。
それまではそういう風に思ったことなかった。

なんか予感を感じたし、私に親切に木の実を食べさせてくれたおじさんのこと忘れない様に
木の実のタネを一粒、綺麗に洗ってもって帰った。
今もピルケースの中に入れてとってあるんだけど、いつか、土に埋めて育てたいと思う。
おじさんに何度も木の実の名前を聞いたんだけど、難しくて聞き取れなかった。
「プクサー」とか、「プゥリックサー」とか言ってたな。
それが2000年の12月29日のこと。
私が出産することになる日の約1年前のことだったんだ。

その日もプワゾンをつけていたし、
だから、バンコクとアユタヤと、プワゾンと、赤ん坊は、
なんとなく、私の中で鎖の様に想い出につながってる。


2002・3・12
今日はとても暖かかったので、バギーでお散歩に出てみました。
いやぁー、春ですなぁ!!!

大の友達からのメイルで、沈丁花の花がいい匂いで咲いてるってあったんだけど、ホントにそうだった。
いい匂い!!

いい匂いといえば・・・
先日赤ん坊を相方に預け、近所の手芸ショップ・おばちゃんの憩いの場「リリアン」に糸を買いに行ってきたんです。
黒いピッタリしたフルレングスのストレッチパンツを足首が見える丈に詰めようと思い、早々にちょん切っちゃったんです。
でもっ!糸がないっっっ。。ってことでして。
黒のニット用糸を購入した後、伊勢丹の化粧品売り場をくるっと一回りしました。。
そしたら、、どこからともなくふわあーーんといい匂いが・・・。

ゲランなんて、高級マダームなお化粧品屋さんは普段はすうぅぅぅーーっと通りすぎるのですが、
その匂いには惹きつけられてしまいました。
チェリーブロッサムというかわいらしい名前の香水で、本当に春らしい香りなんです。
自分で着ける香水は、けっこう重いものが好きなんですが、まだ年齢的にも重い香りは難しいので
なかなか着けられませんが・・・。(ドレッサーの奥にしまってあるんだけど、たまーにクンクン嗅いで、「おおぉぉぉーーいい匂いだっ!」と悦に入るのがたまらないひとときなのである。)

母の誕生日が近かったので、早速母のために購入しました。
いやぁーーそれにしても、自分が欲しいくらいのいい香りでしたな。



2002・3・1
ケーキなんです!そうなんです。
29歳、すっかりお肌の曲がり角も曲がりに曲がって、くねりにくねって、ハッピーバースデー!(どこがハッピーじゃっ)
29歳なんて何??なんの事なの?って、しらばっくれても来ちゃいました、今年も誕生日が。

先日の日記にも書いた通り、今日はケーキを食べましたよ。久々のワインも飲んで、でっかい魚をオーブンで焼いて
祝ってもらいました。(焼いたのは私だけどね、泣)
ずっとガマンしてたお酒とケーキをいただけるなんてっ!!!
29になったってったって、許してあげちゃいますわーーーとテンションあがりまくりのyukirraでしたが、
その1時間後、赤ん坊のダメ出しをくらってしまうんである。

ずっと、規則正しい節制した食事をしてたもんで、いきなりのアルコールに驚いた赤ん坊はパイをチュクチュクチュク・・・と
飲み始めてちょっとすると、味がヘンな事に気づいたらしく「いつもとちがうじゃーん!!不味いんじゃないの〜〜っ」と
うえうえ文句を言い始め、挙句の果てに泣き出してしまったのである。しかも口の端から乳を垂れ流しながら・・・
赤ん坊の味覚はすごく発達してるという話を助産婦さんから聞いてはいたけれど、
こんなにダイレクトに反応されてしまうと、「やっぱり・・・」という気持ちと「しまった・・・」という気持ちと「でもワインは旨かったぞ」という気持ちが入り乱れて、
でもやはり赤ん坊に悪かったという気持ちが一番強かったもんで、ちゃんと謝りました。
でも、そんな言葉は聞き入れてもらえず、泣きに泣いて、コテっと寝てしまいました。
あぁ、、、可哀想だった。
私のパイしか飲めないのに、そのパイが泣くほど不味いんじゃ、赤ん坊だってやってらんないわよね。
これを機に、やっぱり禁酒の誓いを立てたyukirraでした。



2002・2・28
私たち、一心同体少女隊♪
知ってるかなぁ・・・みなさん。昔いたんですよね、少女隊っていうアイドルグループが。
ちなみに私はレイコがお気に入りでした。

それはともかく…
私はひとつのことに激しく集中するタイプの人間でして。
そりゃぁ、まぁいつも、この性格で苦労する訳です。
集中する時は大抵息を止めてしまうので、瞬発力はとてもあるんですが・・・(しょうがっこの時、幅跳び4メートル13センチという記録をもっているのだ!あと、垂直飛び63センチ。ちと自慢、今じゃ50センチも飛べないな、きっと。。。)
で、パイをやるときもすっごく集中するもんで、はじめの頃は気がつけば息してないことが度々あって、自分でも驚きました。
授乳には20分以上かかるので、ずっと止めてたら死んじゃいます、ヤバイです。
で、まぁそれはともかく、、、
今も赤ん坊のことしか考えられないという始末でして、そりゃもう大変です。
という訳でして、ぜったい浮気はできないタイプとも言えます。(笑)

赤ん坊を産んでから1ヶ月ほど、、結構ブルーに陥った事で
あらためて「私って真面目なんじゃーん!!」と再確認いたしました。(笑)
マタニティーブルーなんて冗談でしょ?!なんて思っていた矢先にどーんと来たんですな、これが、突然。
赤ん坊はちゃんと乳飲めてんだろーか?左側ばっか向いてるけど右に首が向かない子になるんじゃなかろーか?・・・、
泣顔がキングクリムゾンのファーストアルバムのジャケットにそっくりだけど、この子の将来は大丈夫なんだろーか・・・などなど
ほとんど今考えればアホのような事を真剣に思いつめたもんでした。
でも、そんなこともまる2ヶ月も過ぎれば、つきものが落ちたようにさっぱりするもんなんですな、これが。

体重も産まれたときの倍になり「乳は飲めてる」と自分のパイに自信もついたし、
向きぐせはほっとく事に決めたし、
泣顔がキンクリなのはしかたのないことで、キンクリ様のファーストアルバムのジャケに似てるなんて
結構自慢できる事なんじゃん?!と前向きに思う事にいたしました。赤ん坊が男でホントによかったです。はい。

私だって産まれたばっかの頃は”みなみしんすけ”(字知りません、すんません)に似てると誉れ高かったし(女でそれは目も当てられんぞ!!)
節句の時期に母と買い物に行けば鯉のぼりもらっちゃう女の子だったんだもんね。
中学の時に後輩の女の子からチョコもらった事もあるし、男子(だんしってなつかしー響き♪)と歩いてても
男同士だと思われちゃう男っぷりの良さだったんだからっ。(それはどーだか)

なにせ、相方はほとんど子供の頃から顔の変わらない人で、私はなんだかどんどん変わるタイプだから、
赤ん坊はこのままキンクリでいくか、はたまた白いタイツの似合うおーじさまになるか、もしくは大阪の守り神ビリケンさんになるか(何気にビリケンも入ってます)・・・はぁ。(←あまりのアホ臭さに溜息)
飛馬の姉のように木陰からそっと、行く末を見守る事としよう。。。



2002・2・25
最近の私のおやつといえば、もっぱら、
にぼし、木の実、かぼちゃの種、クコの実、たまーにチョコである。ミント味のキャンディーもたまーに舐める。
おいしいパイを出すには甘いものは厳禁なのだ。(助産院の先生いわく)
それに授乳中の私の体はカルシウムがどんどん赤ん坊に行ってしまうので
カルシウムを壊してしまう糖は取らないに越したことない。

そう言う訳で、、、
ケーキやパフェはもちろんのこと、
信じられないくらい地味な私の大好きなお菓子達すら
(六方焼き、ぽんはぜ、げたんは、バールゼンの巻いてるお菓子、白くまアイス、等々)
しばらくガマンしている。
こんな、ばあちゃんが食べるようなお菓子すらたべちゃいかんという
この状況って一体・・・・。
まぁ、しかし、文句言っても仕方ないよな。赤ん坊のためだ。
そして。
大好きなお肉もしばらくおあずけ。
相方とよく行っていた韓国料理屋さんのギアラやハラミやホルモンもしばらく食べられない。
ストレス溜まるぅ〜〜
・・・・・・でもよく考えてみたら妊娠中も体重の増加を防ぐため食べ物を注意してたし、
妊娠してない時も、ちょっとでも増えたらすぐ食事を調整してたもんな、大した変わらないか・・・。
結構几帳面に体重管理している私です。(母の二の舞を踏まないため・・・)

でもでも。
たまには、そう、すごーくたまにはケーキ食べたいもんねっつ!ってことで、
近々の私の誕生日には大好きなケーキやのフルーツいっぱいのってるタルトをご褒美に食べることになっているのだ。
まる2ヶ月ぶりのケーキ!!
29歳三十路一歩手前、ほんとのほんとの崖っぷち。
キラキラ輝くフルーツてんこ盛りのタルトケーキたった一つにこんなにワクワクしてしまう私って
もしかして相当安あがりな女??



2002・2・23
じる。
っていっても豚じるや粕じるじゃないんです。
ジルベルト・ジル、、、なんです。

妊婦の時はマタニティースイミングとか、マタニティーエアロビとかまったくやらなかった私ですが、
(ずぼらな上、同じ時間に決まったところに通うということが度を越してニガテなため習えなかったのだ・・・)
そのかわりお散歩したり、うちで音楽かけて踊ったりしてました。マイペースなB型です。(←でも血液型占いは嫌いだ、ろくなこと言われん。)
で、その時よくかけてたのがジルのCD。
ジルはブラジル人のミュージシャンで市長さんもやっているという、
今は白髪のおじいさんなんだけどスゴイパワフルで本当に素敵な太陽のような人。
まるで彼自身が音楽みたいなの。
顔はギャバンの変身前の人と(マイナー&昔過ぎてわかる人少ないかも?!)柴俊夫を足して2で割ったような感じ。
とくに東京でやったライブ盤が大好きでホントしょっちゅうかけてたんですね。
(音楽紹介のほうに載せておきますネ)

で、赤ん坊をあやすのは結構大変なもんでして。
赤ん坊はそりゃーすごくかわいいけど、やっぱり大変な時もあるんです。
それで、全然泣き止まない時はこれっっっ!!
ジルなんです。

CDをかけ始めた途端、泣き止むし
抱っこしてお尻をポンポンリズムをとりながら、部屋中クルクル踊ってやるとそのうち寝ちゃうんですねぇ。
カエターノベローゾやモレレンバウムさんや、私の大好きなプリンス様でもだめなんです。
ジルじゃなきゃ。

ちなみに、泣いてる時ビョークをかけたら、さらに激しく泣いてしまいました・・・。

新生児のうちから、これだけラテン音楽聞かせてたら、
体の中にラテンのリズムが宿るかしら???
いや、やはり日本人なら盆ダンスのリズムを産まれながらに持ってるものなのかな?



2002・2・20
そうなんです。入るんです。

しばらく妊婦だったもんで、細身のジーンズもストレッチ効いてるパンツもぜんぜーん入らなかったんだけど、
もう出しちゃったからすっかり入っちゃうんです。(←だからどーしたっつーのって??)
で、譲っていただいたPPQのパンツをさっそくはいて、鏡の前でニヤニヤしているyukirraです。(はっきりいってアヤシすぎ)
アクアガールで買った(っていうか通販なんだけどさ・泣)
kakattoのバッグとベルトも大当たりな買い物だったし、
ついでに去年買っておいたウエスタンブーツも今年は活躍しそうだし、ラッキー♪
来週お出かけする時はこれ着よう♪なんて、心ときめいていたら、さっそく赤ん坊が泣くんだなぁ・・・これが。
こいちゃん、パイパイか?



2002・2・6
先日、授乳中にケーブルテレビがついてたのデ、ぽぉ〜と見ていたら、ワイキキビーチの映像が流れていて、
そうだ。初めて行った海外旅行はハワイだったなぁ・・・と乳を吸われながら思い出した訳です。

あの時私はハタチで(わっ若い!)、生まれて初めての海外だったし、生まれて初めて友達とする外泊だったし(うちは外泊禁止でしたので・・・)
旅行自体、自分のお金で行くことは初めてだったんですねぇ。
とても自由になったんだって感じた瞬間でした。

初めて自転車に乗れた時、初めて洗面所に手が届いて自分で手を洗えた日、
初めてラブレターをもらった日(これに関しては最初で最後でしたな・・・笑)、初めてデートした日、
初めてドリアンを食べた日、
初めてお給料ってものをもらった時、初めてお酒を飲んだ時、
初めてお酒で記憶をなくし、気がついたら友達と夜明けの道路のゴミ拾いをしていた時(これにはかなりビビッた・・・)、
初めて冗談抜きで自分より大切な人ができた時。

でもこの歳になると生まれて初めてってことってホント少なくなってきて・・・。
だから私は旅行が大好きなんだけど。だって、生まれて初めてのことをたくさん体験できるもんね。
妊娠後は旅行の何倍もいろんな生まれて初めての経験をたくさんして、
今もほとんど毎日赤ん坊を通してしてる訳です。

一番最近で言えば、生まれて初めて赤ん坊と2人っきりで外出したし、
ちょっと前で言えば陣痛も、出産も、へその緒見たのも、産まれたてで湯気のたってる赤ん坊見たのも
「赤ん坊」という、こんなにもすべてを人に頼らなければ生きていけない、危うい存在を目の当たりにしたのも、もちろん初めて。
そして、実のハハ親から「あんたは冷たい」っていわれてしまうようなyukirraにも
実はあったかい部分も持ち合わせていたんだわねって我ながら生まれて初めて気づいたことだった訳です。



2002・2・1
最近やたら寒いわ、と思っていたら今日から2月。寒い訳ですわな。

顔を洗う余裕もなかった先月だったんだけど、最近だいぶ元気がたまってきたので、、
昨日久しぶりにTVでも見ようかなとつけてみたらなんとわたしの大好きな「はぐれ刑事純情派」が再放送されてて感激!(ほとんどアホですな←安浦刑事調で)
しかーし。安浦刑事、入れ歯になったんじゃん??と思うほどがっくり老け込んでいて、
なんだか目ばりも濃くなっていてちょっとがっかり。ケインコスギの日本語も怪しすぎ。そんな刑事が日本にいるのか?!
安浦刑事の娘役たちもなんだかすっかり老けているし。・・・人のことは言えんな。
まぁ、そんなことはどうでもいいのだ。

最近通販を結構利用してるんです。
大好きなウインドウショッピングも全然できないし、ストレスたまる一方なんだもん。
家を出られないんじゃしょーがないわな、、、ってことで、PCに向かってネットショップを散策したりしてます。
そしたら意外にも、結構楽しかったりするんですな、これが。

ネットポーターという、イギリスのネットショップがあるんだけど、そこのお店がすごくおもしろい。
品揃えが素敵☆(デザイナーズのものばかりなのでバカ高いが、目の保養にはなっちゃうもんね)
前から目をつけてたヴァネッサ・ブリューノのブラウスがセール価格になっていたので、先日さっそく購入してみた。
先月号のシュプールのアディクト特集に「サリバン先生ブラウス」とかってアヤシイ呼び名で紹介されていたものなのだ。
それは白だったんだけど、私には甘すぎるから黒を注文した。
春は白が来るらしいけどどうなんでしょうか?わたしゃ真っ白は似合わないんで諦めてるんですが・・・

で、なんと!
ネットで注文してから3日で届きました。びっくり!
いやぁーすごい世の中になりましたな、と驚きました。
サイズもぴったり。よかったよかった!と感激しているのもつかの間。
オペークギンザのHPでかわいいバッグとベルトを発見し、またしても通販に走るyukirraでした。



2002・1・30
少し元気になってきたからって、最近美容室に行きたくてムズムズ!!です。
妊娠中、美容室になかなか行けないことをいい事に、
「そーだ!これを期にロングにしよう!」と、ずぼらな髪型計画を立てたずぼらなyukirraでしたが
思惑通り、気がつけばみごとなずぼらロングになっていたのでした(笑)
何故なら…去年の梅雨くらいに色を入れて以来全然いじってないので、
根元の部分が見事な黒髪になってしまっているのだ。
「こりゃあ、かっちょ悪いぞ!」っと気づいたのはつい3日前のこと。
それまでは毎日必死で大変で、お化粧はもちろんできなかったし、髪もぼさぼさ、鏡を見ることすら忘れて過ごしていたんですねぇ。
インド旅行で半ぶん死にかけてたときでさえ、お医者に行くときはメイクを忘れなかった私ですが(今考えればメイクすることで正気を保てた気さえしますな)
さすがにこの1ヶ月は大変でございました…

1ヶ月も毎日24時間体制で顔をつきあわせていたら、赤ん坊の言いたいことも何となしにわかるような気がしてきて、
抱っこマンに変身して「だっこしてだっこしてぇ〜〜〜♪」と大泣きされても、
おっぱいマンに変身して「パイパイちょーだい」ってふぇんふぇん泣かれても
「まったく赤ちゃんなんだから、かわいいヤツめ。」と余裕も出てきました。
おっぱいやってる時も気がつけば私をしっかり見つめてたりして、いとおしさ5割増です。
すごく男っぽい顔をしている赤ん坊なので(目つきの鋭い切れ長おめめのキューピーちゃんを想像してみて下さい)
授乳中はみつめあってほのぼの☆っていうより、激しくガン飛ばしあってるって感じ。
この鋭い眼光のまま大きくなってしまったら、かつての私のように
しょっちゅうアホな先輩方から「放課後体育館の裏までこい」っていうメモを渡される子になってしまうかも・・・。
(なぜかよく呼び出されたのだった)
うーmん。いまから心配なのだ。たくましい強い子に育てなければ。(でもマッチョはアホっぽいから絶対イヤ!)

まぁ、なんだかんだ、
とりあえず2月になったら美容院へいくことにするかな。


2002・1・17
あなたは1日の中で「おっぱい」「ウンチ」を何回言うだろうか?
わたしゃこれまでの生活の中で、これほどまでに「おっぱい」とか「ウンチ」という言葉を連呼する日々を送るのは初めてだ。


突然なんだけど・・・
だいぶ前、5年くらい前かな。PちゃんとQちゃんという、つがいのジャンガりアンハムスターを飼っていて、
その頃はまだ会社勤めだったんだけど、忘れもしない、年末の超忙しい時期だった。
Pちゃんのお腹がなんとなく膨れてきていて、「赤ちゃんいるかも?!」と、相方と産まれるのを楽しみにしてたんだ。
夕方残業してたら、相方から会社にTELがかかって来て、「今産まれたよーーー!」
たしか7匹産まれた。

Pちゃんは赤ちゃんをよく舐めり、乳をやり、しょっちゅう水ばかりガシガシ飲み
そして繰り返し乳をやっていた。Pちゃんは見る見るうちに、毛並みボサボサ&がりがりハムスターになっていた。
そんなこんなでPちゃんの乳のおかげで、赤ちゃんはみんな大きくなり、相方の知り合いに引き取られていった。
子育てってものをその時初めて見たんだよね。人間が乳飲み子を育ててる(乳やったり、オムツ替えたり・・)姿って、
ぜんぜん身近で見たことが無くって、
身近に子を産んだ知り合いや親せきもいなかったし、公共の場で乳やってるお母さんなんて、いまどき皆無だし。
Pちゃんの姿を目の当たりにして「乳をやるって素敵」って思った。
自分からでる乳だけで子が大きくなるなんて!!
で、私もいつか子を産んだら、自分の乳で育てたい!・・・と。
笑われちゃうかもしれないけど、
それくらいハムスターの子育ては感動的でったんですねぇ。

そして、いま授乳してて思うのは、Pちゃんはすごかったってこと。
誰にも教わるでもなく、自分のすべき事をしっかりわかって、子を育てあげたんだもん。
私は助産婦さんに教わらなきゃ乳のやり方も、抱き方も、オムツの替え方もわからなかった。
人間は本能が壊れてるっていうけど、ホントだよね。
赤ちゃんを産めば母になれるとは限らない。
ちょっとづつ学んでいき、積み重ねの経験と、そして周りの人から教わる事が大きいんだね。
人とのつながりって大切なんだって、初めて実感した。

前、なんかのテレビで「人の寿命が長いのは、次の世代に子育てを伝えるためだ」
とかなんとか言ってたけど、それってホントかもしれない。
自分の親やおじいちゃんやおばあちゃんからいろいろな事を教えて伝えてもらって、人は育っていくんだなぁと、
わたしゃ1人で大きくなった気でいたけど、母から乳をもらって、守ってもらって育ってきたんだなぁと、

たぶん、いやきっとそうなんだと、しみじみ思う今日この頃でした。

by。。。おっぱい屋さん


2002・1・15
2001年12月27日、23時23分、、、3000グラム50センチの男の子を出産した。
約6時間の安産だった。
いろいろ書きたい事が山ほどあるけど、とりあえずご報告。

本当に私のお腹の中には、ちっちゃな人間が入ってたんだ。





diary@(2001年1月〜4月)

diaryA(2001年5月〜12月 妊婦期)

diaryB(2002年1月〜2003年9月 出産から断乳まで)

diaryC(2003年10月〜2005年3月)

diaryD(2005年4月〜2008年4月 幼稚園の3年間)

diaryE(2008年4月〜2009年3月  ぼーず小学校入学から1年間


diaryF(2009年4月〜2010年3月  ぼーず小学校2年生)

diaryG(2010年4月〜2011年3月 ぼーず小学校3年生)

diaryH(2011年4月〜2012年3月 ぼーず小学校4年生)

diaryI(2012年4月〜2013年3月 ぼーず小学校5年生


diaryJ(2013年4月〜2014年3月 ぼーず小学校6年生)

diaryK(2014年4月〜 ぼーず中学1年生)

diaryL(2015年4月〜 ぼーず中学2年生)

diaryM(2016年4月〜 ぼーず中学3年生)


diaryN(2017年4月〜 ぼーず高校1年生)

diaryO(2018年4月〜 ぼーず高校2年生)

diaryP(2019年4月〜 ぼーず高校3年生)

diaryQ(2020年4月〜 ぼーず大学1年生)

diaryR (2021年4月〜 ぼーず大学2年生)

diaryS (2022年4月〜 ぼーず大学3年生)

diary 21 (2023年4月〜 ぼーず大学4年生)

diary 22 (2024年4月〜)








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